泉大津市長選挙は現職と新人の一騎打ち!12月15日投票 大阪府
12月8日に告示された泉大津市長選挙には、無所属現職の南出賢一(みなみで・けんいち)氏(44)、政治団体「NHKから国民を守る党」新人の立花孝志(たちばな・たかし)氏(57)の2名が立候補しました。投開票は12月15日に行われます。 今回は南出市政の是非、市民サービスの拡充策、新型コロナウイルスのワクチン接種への対応などが争点と考えられます。
市民の幸せな暮らしを守るため、勇気を持って変革を起こすことが私の最大の使命 南出氏
南出氏は大阪府泉大津市生まれ、関西学院大学商学部卒業。株式会社ニチロ(現 マルハニチロ株式会社)、有限会社南出製粉所を経て、2007年から泉大津市議会議員選挙で3期連続当選しました。2016年の泉大津市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。
市長報酬を半額に、退職金をゼロにし、ワクチンは市が全額負担します 立花氏
立花氏は大阪府出身、大阪府立信太高校卒業。NHKに入局しましたが、NHKの不正経理を内部告発して依願退職。2013年に政治団体「NHKから国民を守る党」を立ち上げました。2015年の船橋市議会議員選挙、2017年の葛飾区議会議員選挙、2019年の参議院議員選挙に当選。現在は銀座のバーでアルバイトをしながら政治団体「NHKから国民を守る党」の党首を務めています。