飛行機の気圧で手術の傷口が開く!? 起業家グラドル・くりえみが明かす壮絶な体験「まさか、体が裂けているとは思いませんでした」
◆入院生活で得た学びとは
玉川:そこから入院ですか? くりえみ:1ヵ月寝たきりでした。実は、今日復帰して初めての仕事なんです(笑)。 原:そうなんですか! 玉川:大変ななか出ていただいてありがとうございます。 くりえみ:いえいえ、お仕事できて本当に嬉しいです! 寝たきり期間は見える世界が変わっちゃって、「私は何をしているんだろう」みたいに思っていました(笑)。 玉川:痩せたよね。もちろん、この場合はいい意味ではないんだけども。 くりえみ:1ヵ月寝たきりだと、考える力がなくなってしまって何もできないというか。今はお散歩をするぐらいで、徐々に体力を取り戻している状態です。 玉川:会社を経営しているわけですよね。対談のときもバーチャルタレントのマネジメントの会社をやっているとおっしゃっていました。入院中はそうした仕事も止まっていたんですか? くりえみ:そうですね。もちろん会社の他のメンバーが進めてくれた部分もありますけども、私がいなくて止まっちゃうものもありました。ですので、組織体制に関しても考えるきっかけとなりました。 自分がもし死んだとき、みんなが会社を回せる仕組みを作っておかないといけないなってすごく感じたんですよね。逆に言えば、それに気付けてよかったなと思っています。 玉川:前向きだ! (TOKYO FM「ラジオのタマカワ」2024年11月28日(木)放送より)