巨人・伊藤優輔、120万円増の820万円でサイン「来年は1年間ずっと1軍で投げ続けたい」 7月に支配下復帰し8試合登板
巨人・伊藤優輔投手(27)が13日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、120万円増の年俸820万円でサインした(金額は推定)。 【写真】大学時代の巨人・伊藤優輔 プロ4年目の今季は、7月に支配下契約を再び勝ち取り、8試合に登板して0勝0敗1ホールド、防御率1・04をマーク。「キャンプから、もちろん去年のリハビリ期間もそうだったんですけど、トレーナーさんの支えだったり、2軍の時は桑田監督はじめ久保コーチ、大竹コーチとか山口コーチの支えがあった。アドバイスをいただきながらの春先だったので、それがこの1年間投げきれたことにつながった」と振り返った。 オフはジャイアンツ球場で単身で行う予定。来季へ向け「来年は1年間ずっと1軍で投げ続けて、チームの勝ちに一つでも多く貢献できるように頑張りたい。落ち球か、もう少し遅いカーブだったり、そういう変化球を増やして武器にできるように改良を重ねていこうかなと思います」と意気込んだ。