巨人・岡本和真が28歳初打点の先制中前打 4番起用継続の奮起 主砲から4連打で一回に3点
(セ・リーグ、巨人―広島、12回戦、30日、東京ドーム) 巨人・岡本和真内野手(28)が先制の中前適時打を放った。 【写真】移籍後、初安打初タイムリーの若林 一回2死三塁。フルカウントから玉村が投じた変化球をとらえた。27日のDeNA戦(横浜)以来、3試合ぶりの打点を挙げた。 29日の試合後に阿部慎之助監督(45)が「本人もどうしていいか分からないんだろうけど、あそこで(流れが)切れてしまうことが多々あるので、ちょっと考えようかなと思います」と主砲の打順変更を示唆していたが、この日も4番起用を継続。28歳初打席でしっかりと4番の仕事を果たした。4番に導かれるように5番・大城卓、6番・若林、7番・小林の4連打で一回から3点を挙げた。