ヒズボラとイスラエルの全面戦争「不可避ではない」 マクロン大統領
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【9月20日 AFP】レバノンでイスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)が使用するポケットベル(ポケベル)やトランシーバーなどの通信機器の爆発が相次ぎ、ヒズボラとイスラエルの全面戦争に突入する懸念が高まる中、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は19日、レバノンにはまだ「外交的解決の道が存在する」と述べた。 マクロン氏はソーシャルメディアで、レバノン国民に向けたビデオメッセージを投稿。戦争は「不可避ではない」との認識を示し、「いかなるものも、いかなる冒険的行為、私利私欲、大義に対する忠誠心も、レバノンで紛争を起こすに値するものではない」と述べた。 映像はマクロン氏がX(旧ツイッター)に投稿したビデオメッセージの一部。(c)AFPBB News