児童が警察官のおしごとを体験 京都府警察学校 伏見区
児童たちが警察官の仕事を見たり体験したりするイベントが京都市内で行われました。京都市伏見区の警察学校で行われたこのイベントは、多くの子どもたちに警察官の仕事を知ってもらおうと、京都府警が企画したもので、児童と保護者ら約100人が参加しました。会場では警察官の仕事を見学したり、体験したりするプログラムが用意され、白バイのデモンストレーションの見学では、白バイ隊員らがオートバイを操って、8の字走行や互いに交わしながら走るクロス走行などの技術を披露すると、子どもたちは迫力のある白バイ走行を間近にして目を丸くしていました。そのあと、機動隊の装備品の紹介や能登半島地震での災害救助を記録したパネル展示などが行われたほか、警察車両の乗車体験では、子どもたちが白バイのサイレンを鳴らしたりパトカーの運転席に座ったりして警察官の仕事を身近に感じていました。白バイ走行を見学した児童は「白バイがぶつかりそうでハラハラドキドキしてたけれど良かったです」「思いっきり走っているところがかっこよかったです」と目を輝かせていました。