富澤直人(A&Aテニスアカデミー)とカモンワン・ヨドペッチ(タイ)が全豪ジュニアの本戦ワイルドカードを獲得 [Road to AO in 四日市/テニス]
富澤直人(A&Aテニスアカデミー)とカモンワン・ヨドペッチ(タイ)が全豪ジュニアの本戦ワイルドカードを獲得 [Road to AO in 四日市/テニス]
住友ゴム工業株式会社と公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「2025 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月11~15日/ハードコート)は最終日を迎え、男女の決勝トーナメント決勝と3位決定戦が行われた。 ~《YouTube》【決勝】2025 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES IN YOKKAICHI 【K・ヨードペットvs後藤七心】【富澤直人vs逸崎獅王】~ 男子決勝は第4シードの富澤直人(A&Aテニスアカデミー)が第2シードの逸﨑獅王(トップランAIOI)に5-7 6-0 6-2で逆転勝利をおさめ、女子決勝は第1シードのカモンワン・ヨドペッチ(タイ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した後藤七心(大商学園)を6-4 7-6(3)で倒してそれぞれ優勝を飾った。 準決勝敗退者による3位決定戦も行われ、第1シードの神山宏正(B6TC)と第3シードのイ・ヒョンヒ(韓国)が勝利をおさめた。 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは国内大会出場者 <決勝トーナメント◎11月15日|試合結果> ■男子決勝 ○2富澤直人(日本/A&Aテニスアカデミー)[4/Q] 5-7 6-0 6-2 ●4逸﨑獅王(日本/トップランAIOI)[2/WC] ■女子決勝 ○1カモンワン・ヨドペッチ(タイ)[1] 6-4 7-6(3) ●4後藤七心(日本/大商学園)[WC] ■男子3位決定戦 ○神山宏正(日本/B6TC)[1] 6-3 7-5 ●奈良恒輝(日本/グリーンテニスプラザ)[7/WC] ■女子3位決定戦 ○イ・ヒョンヒ(韓国)[3] 6-4 6-4 ●アイシ・ダス(ニュージーランド)[4]
テニスマガジン編集部