『虎に翼』百合の家政婦的な扱いに「はて?」が止まらない寅子…視聴者「優未ちゃんの方が大人!」「気苦労すごそう」「優三さんの血を受け継いでる」
◆8月26日の『虎に翼』 現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第22週「女房に惚れてお家繁盛?」の106回が8月26日に放送され、話題になっています。 明日の『虎に翼』あらすじ。家族との溝を埋められずに悩む航一。そんな航一への寅子のアドバイスは…<ネタバレあり> *以下、8月26日放送内容のネタバレを含みます。 星家で暮らしはじめた寅子(伊藤沙莉さん)と優未(毎田暖乃さん)。 航一(岡田将生さん)の長男・朋一(井上祐貴さん)、長女・のどか(尾碕真花さん)とはまだぎこちない雰囲気だ。 百合(余貴美子さん)が星家の家事全般を引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。 一方、地裁では判事補の秋山(渡邉美穂さん)から懐かれていた――といった話しが描かれました。
◆あらためてあらすじ 優未の中学入学を機会に、星家で暮らしはじめることとなった寅子と優未。 航一の長女・のどかは寅子と同じ明律大学に進学し、寅子の後輩になったと話します。 ぎこちない雰囲気の中、寅子も参加して始まったのは家族麻雀でした。今は亡き、航一の父・朋彦に仕込まれ、かなりの腕前だと話す朋一とのどか。 そんな光景に「昔を思い出しますね……」と涙を拭う百合。寅子に一緒に麻雀をやらないかと誘われても、「私は皆さんが楽しんでいるのを見ているのが好きなんです」と断ります。 寅子の「私は弱いけれど、優未は強い」の言葉に、優未が「航一さんが教えてくれたから……」と答え、朋一とのどかは険しい顔つきに。 そして朝、寅子が起きると、台所には百合を手伝う優未の姿が。優未には「おばあちゃん」寅子に「おかあさん」と呼ばれ、喜ぶ百合。 後妻として星家に入った百合は、最初に「百合さんと呼んで」と言ってしまったがために、「おかあさん・おばあちゃん」と呼ばれたことはないのだと、寅子と優未からの呼びかけを噛みしめます。 そんな中、朝ごはんを食べに来た朋一とのどかの態度に「はて?」となる寅子。 「百合さんは毎朝、和食と洋食の両方を用意しているのですか?」 「では、もしみんなが片方しか食べなかった時の残りは――?」 「はて?」が止まらない寅子を必死で止める優未。納得がいかないまま出勤する寅子に、 「意見を言うのは、もっと仲良くなってからがいいと思う」と諫めます。 しかし、仕事から帰宅後、百合に対する朋一の態度に、寅子の「それはおかしいと思う」が発動して……。
【関連記事】
- 明日の『虎に翼』あらすじ。家族との溝を埋められずに悩む航一。そんな航一への寅子のアドバイスは…<ネタバレあり>
- 『虎に翼』「ね?もういいの?」ついに直治がサックスを吹いた途端、場面は転換し…視聴者「コーヒー吹いた」「ちょっと悲しい」「結婚式で演奏できてよかった!」
- 『虎に翼』寅子モデル・嘉子の再婚相手は連れ子4人の裁判官「三淵乾太郎」。嘉子が4人の子と<親子の関係>を作るまでにはかなりの時間がかかり…
- 『虎に翼』「失言だった!」即座に謝罪できる上司・桂場。厳しくとも誠実な姿勢に視聴者「理想像」「あんことの比較でピンと(笑)」「常に自分を疑えとの穂高イズムが」
- 『虎に翼』次週予告。「どうしても好きになれないの、この人たちが!」暗い表情で寅子と向き合う朋一とのどか。航一の「やりましょうか」の掛け声のもとで始まったのはもちろん…