サンド伊達みきお、小倉智昭さんと同じ膀胱がん克服、今も定期健診に行くワケ「後悔してるから」
お笑いコンビ、サンドウィッチマン伊達みきお(50)が14日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜午後1時)に生出演。ぼうこうがんにより、9日に77歳で亡くなった小倉智昭さんを追悼した。 【写真】1985年、さゆりさんと挙式をあげる小倉智昭さん 伊達は21年にステージ1のぼうこうがんと診断され、内視鏡手術で腫瘍の切除を行ったことを公表している。「僕も3年前にぼうこうがんになったじゃない。小倉さんもぼうこうがんになっていて。その時、長文のメールをいただいて。治るだろうけど、腫瘍を切除した後に定期健診、3カ月に1回必ず行くんだよと。僕(小倉さん)はそれに行かなかったと。だからぼうこうを全摘してるんですよね。そこから転移したはずなんだよね」と語った。 ぼうこうがんの定期健診についても言及した。「すごいつらい検査なんですよ。定期検診ってつらくて。俺は今でも行ってるんだけども。小倉さんはそれが嫌で行かなくって。それを後悔してるから、伊達くんはちゃんと行くんだよと。長文で3回ぐらいに分けて。小倉さんからそのメール来てなかったら、俺も検査が嫌だったから行ってなかったかもしれない。痛いし、血が出るし、恥ずかしいし」と本音を吐露。そして「だから小倉さんには感謝していて。だからスゴくショックで」と続けた。