【香川県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 瀬戸内の自然が生んだ脂ののったブリ
◆銭形砂絵「寛永通宝」
銭形砂絵「寛永通宝」は、江戸時代の貨幣「寛永通宝」を模した、東西122メートル、南北90メートル、周囲345メートルもの巨大な砂絵。 有明浜の白砂に描かれた砂絵には、眺めるとお金に不自由しないという言い伝えがある。 年末年始は、ライトアップの色を通常のグリーンからゴールドに変更。(日没~22:00まで点灯)。明ける新年に向けて、また初詣の機会に、黄金色に輝く銭形砂絵「寛永通宝」を見れば、幸先のいいスタートを切ることができそう。 銭形砂絵「寛永通宝」(ぜにがたすなえ かんえいつうほう) 所在地 香川県観音寺市有明町
◆銚子渓 お猿の国の猿団子
小豆島を代表する景勝渓谷、銚子渓にあるお猿の国は、香川県の天然記念物に指定された約500匹の野生のサルが住む自然動物園。 小豆島にある銚子渓 お猿の国では、冬の寒さに耐えるため園内の猿たちが、ぎゅっとおしくらまんじゅうをする「猿団子」が見られる。園内の冬の風物詩にもなっており、お団子のように集まる姿はなんとも言えず頬が緩むかわいさ。 お猿の国の頂上にある展望台からは、美しい山々を見下ろすことができる。 銚子渓 お猿の国の猿団子(ちょうしけい おさるのくにのさるだんご) 所在地 香川県小豆郡土庄町肥土山字蛙子3387-10
◆国営讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー
広大な丘陵地を煌びやかな光が彩る、国営讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー。18年目は「きらめく光の語らい」をテーマに、人間との語らいや自然・宇宙との触れ合いをモチーフにした約65万球のLEDによるパノラマイルミネーションが繰り広げられる。 総面積約3万平方メートルが光に彩られる光景は幻想的。落差9メートルの巨大な人工滝「昇竜の滝」や、4,900個のグラスを使った「シャンパングラスタワー」、高さ10メートルの「シンボルツリー」のライトアップがおすすめ。 香川県にある四国で唯一の国営公園で開催される広大なイルミネーションを満喫してみて。 開催期間:開催中~2024年1月8日(月・祝) 国営讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー(こくえいさぬきまんのうこうえんウィンターファンタジー) 所在地 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12