「乳首」を小さくする方法とは?乳輪の大きさや長さを小さくしたいお悩みを解決
「乳首を小さくしたい!」「大きい乳輪を小さくする方法はあるの?」「長い乳首をどうにかしたい!」気にはなるけどなかなか人には聞けない乳首と乳輪問題。乳首縮小の手術もあるみたいだけど、そもそもどんな色や形が標準なの? 色や大きさを変えることもできるのかな? 乳首が大きくなる原因や手術なしでもできることなど、お医者さんから信頼できるアドバイスをもらおう!【こっそり相談。ViVi保健室】 【乳首の悩み】乳輪の大きさや長さは変えられる?
今回の相談
Q.温泉旅行で気づいたんだけど、私の乳首って人より長いかも⁉ あと、彼にこの前「オマエ、乳輪デカすぎ」って言われちゃった(涙)。手術とかでどうにかできませんか? ◆答えてくれる先生はこの人! 美容外科専門医 奥村智子先生 女性限定だから安心して通える湘南美容クリニック 渋谷院の院長。今回紹介する乳首まわりの手術を始め、二重手術、婦人科形成手術などを多数手がけている美人ドクター。同じ女性だからこそ納得できる、的確なアドバイスも嬉しい。 https://www.sbc-shibuya.com/
A:生まれつきではなくても物理的な刺激で乳首が長くなったり、乳輪が大きくなったりする可能性が!
乳首まわりのお悩みで来院するのは、出産&授乳を経た経産婦の方も多いですね。赤ちゃんに継続的に引っ張られてしまうことで、乳首が伸びたり、乳輪が大きくなってしまうことがあるので。 ただ、ViVi読者のような若い方で、出産&授乳を経ていない方にも一定数、乳首まわりのお悩みを抱えている方はいらっしゃいます。これは遺伝による場合もありますが、例えば激しい運動などで乳首や乳輪が常に下着でこすれてしまう、肌がかぶれやすくついかいてしまう、このような物理的な刺激によって、乳首が長くなったり、乳輪の色が濃くなったり、大きくなってしまうことも。 予防としては、刺激を与えないことが大事なので、まずはボディローションなどでしっかり保湿をして肌を整え、こすれないように柔らかい下着を選び、汗取りパッドなどを使うのがおすすめです。
A:乳首縮小の手術は1時間弱。直径を小さくしたり、長さを短くしたりもできます。
乳首の大きさを変える縮小手術にはいくつか種類があるのですが、ViVi読者の方が受けるなら、将来の授乳に備えて乳管(母乳の通る管)が温存できる方法がおすすめです。 直径を小さくする場合は、乳首の外周を部分的に切除し、残った部分を縫い合わせます。長さを短くする場合には、乳首のトップと根元の間の皮膚を適量切除しその間を縫い合わせます。費用は、湘南美容クリニックの場合、両胸で税込み¥273000(乳管を温存しない方法だと両胸で¥132000)程度。 術後は傷口に防水の絆創膏を貼り、翌日からシャワーOK。抜糸は約1週間後に行い、傷はほぼわからなくなります。手術自体も1時間弱で終わるし、麻酔をするので痛みもありません。