【韓国ドラマ】『赤い袖先』のカン・フンが最強二番手に!切実な大人の初恋『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』<推しキャラトリセツ>
■愛されること、愛することを知って、世界が変わるジュヨンのときめきや切実さを体現!
トリセツでもおかわりのように、韓ドラ定番「心の傷」を隠し持つジュヨン。母の願いを叶えるためにアナウンサーになったものの、特に仕事に興味があるわけでもなく、淡々と、毎日をやり過ごしていただけ、モノクロの世界に生きているようだ。それが、自分を好きだというヘリと出会ったことで世界がかわっていく。 自分以上に自分自身の心の内を理解し、秘めた感情を言い当てるヘリに驚き、発する言葉に癒されていくジュヨン。自分に生まれた初めての感情を素直に受け入れ、ストレートに愛情を表現する姿が微笑ましい。はにかむ笑顔に浮かぶえくぼも素敵だ。 一方で、ヘリの秘密に辿り着き、その事実に戸惑いながらも、愛するヘリを心から求める、その切実な姿は涙なしでは見られない。物語終盤、ヘリに向けたゆるぎない愛の告白は、最大の名シーンといえるだろう。 チェ・ジョンヒョプ、ビョン・ウソクなど、今年あらためて魅力を掘り出された俳優は多いが、カン・フンもその1人といえるかもしれない。 ●カン・フンProfile 1991年5月23日生まれ。2014年から短編映画で活躍。その後、WEBドラマを経て、本格的にドラマにも進出。『仮面の秘密』や『君は私の春』では、ヒロインの弟役を演じ、顔が知られるように。『赤い袖先』のドンノ役の悪役演技で注目され、年末の演技大賞では新人賞を獲得する。 その後ナム・ジヒョンの相手役を務めた『シスターズ』や、2つの顔をもつ男シヨルに扮した『コッソンビ熱愛史(コッソンビ 二花院の秘密)』が高評価。『いつかの君に』のインギュは自身も大好きなキャラクター。そのほかの出演作に『おかえり ~ただいまのキスは屋根の上で!?~』『新米史官ク・ヘリョン』など。学生時代少女時代テヨンのファンで、会える方法を考えた結果役者をめざしたという逸話をもつ。 ●配信&作品データ 『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』U-NEXTにて全話見放題独占配信 [2024年/全12話]演出:チョン・ジヒョン『恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~』『二十五、二十一』『庭のある家』、ホ・ソクウォン『庭のある家』(共同演出) 脚本:ハン・ガラム『天気がよければ会いにゆきます』 出演:シン・ヘソン『サムダルリへようこそ』『生まれ変わってもよろしく』、イ・ジヌク『Sweet Home ―俺と世界の絶望―』『不可殺―永遠を生きる者―』、カン・フン『いつかの君に』『赤い袖先』『コッソンビ熱愛史(コッソンビ 二花院の秘密)』、チョ・へジュ『マイ・デーモン』『コッソンビ熱愛史(コッソンビ 二花院の秘密)』 (C) 2024 KT StudioGenie Co., Ltd
韓国TVドラマガイド編集部