フリアン・アルバレスにアトレティコ&PSGが関心か…シメオネは代表同僚に説得依頼?
マンチェスター・シティFWフリアン・アルバレスに対し、アトレティコ・マドリーとパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を寄せているようだ。 2022年夏にリーベルプレートからマンチェスター・Cに加入したアルバレス。昨シーズンには公式戦49試合で17ゴールをマークしてクラブの3冠達成に貢献し、アルゼンチン代表としてもワールドカップ制覇を達成した。迎えた今季はリーグ戦での先発も増加し、公式戦54試合で19ゴール13アシストを記録。さらなる活躍を見せ、史上初となるリーグ4連覇を成し遂げたマンチェスター・Cで確かなインパクトを残した。 そんな24歳のアルゼンチン代表FWだが、数多くのビッグクラブが関心を寄せているようだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は『X』で、「複数のクラブがフリアン・アルバレスにアプローチした。アトレティコ・マドリーだけではなく、PSGも関心を示している。オファーや交渉はまだだが、イングランドからも興味が届いている。マンチェスター・Cはフリアンの引き留めを望んでおり、関係者と話し合うことになる」と伝えた。 またスペイン『マルカ』によると、今季のラ・リーガを4位で終えたアトレティコだが、ディエゴ・シメオネ監督は若いストライカーの獲得を希望しているという。現時点でアルバレス本人は退団の意思がないとされているが、ロドリゴ・デ・パウルやナウエル・モリーナといったアルゼンチン代表のチームメイトに説得を試みるよう頼んだと伝えられている。