古川陽介が欧州初ゴール!! 89分の劇的決勝弾、試合後にはダンスで喜びを表現
グールニク・ザブジェのMF古川陽介が24日、ポーランドリーグ第16節のピアスト・グリビツェ戦で移籍後初ゴールを決めた。チームは1-0で勝利し、2連勝となった。 【動画】古川が初ゴール、試合後にはダンスで喜び爆発 古川は9月にジュビロ磐田からの期限付き移籍で渡欧。リーグ8試合目の出場となったピアスト・グリビツェ戦では後半17分からピッチに入った。試合は0-0で終盤に突入すると同44分、DFパベル・オルコウスキのクロスに飛び込んだMFルーカス・ポドルスキが潰れ、ファーサイドに流れたボールを古川が右足で合わせてゴールネットを揺らした。 後半アディショナルタイムにも古川に決定機が訪れた。味方がGKをかわして折り返すと、相手に触れられたボールは古川のもとへこぼれた。古川は思いきりよく右足を振ったが、これはわずかに枠の上。2点目とはならなかったが、チームは古川の得点で1-0の勝利を収めている。 グールニク・ザブジェは試合後、ロッカールームの様子を公式X(@GornikZabrzeSSA)に投稿した。チームメイトが輪になって手拍子や歌で盛り上げる中、ヒーローとなった古川は中心で踊って喜びを示していた。