映画「オペラ座の怪人」公開20周年記念、4Kデジタルリマスター版が6月公開
映画「オペラ座の怪人(2004年)」の公開20周年を記念し、4Kデジタルリマスター版の劇場公開が決定。6月14日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で上映される。 2004年に世界で公開された映画「オペラ座の怪人」は、アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル「オペラ座の怪人」をもとに、ロイド=ウェバー自身が製作・作曲・脚本を担い、ジョエル・シュマッカー監督と共にミュージカル映画化した作品。劇中では19世紀のフランスを舞台に、パリのオペラ座を騒がす謎の怪人ファントムと、美しき歌姫クリスティーヌの悲劇的な愛の物語が展開。また、舞台版で描かれないファントムの出生の秘密や、ラウルとの決闘シーンも描かれる。ファントム役をジェラルド・バトラー、クリスティーヌ役をエミー・ロッサム、ラウル役をパトリック・ウィルソンが演じた。なお同作は2005年1月29日に日本で公開されてから、全世界興収の40%以上を日本が占めた。 (c)2004 The Scion Films Phantom Production Partnership