「フジモンがいなければ数字は出ない」テレビ局員が語る木下優樹菜と”理想の有名人夫婦”の決定的違い
もともと藤本と木下が不仲になった原因は、娘たちへの教育方針だったといわれる。 「それでもうまくいっていたときは、テレビ番組で自宅を公開し、『汚い場所の掃除は顔の汚い人がする』というルールを木下さんが作り、藤本さんが風呂場の排水溝の掃除をしたりする様子などがウケて、それなりに数字もとっていました。しかし、傍らに藤本さんが居ない木下さんには、テレビ的な数字は全くないのです」(バラエティ番組スタッフ) 『理想の有名人夫婦』(「明治安田生命」調べ)でV3に輝いたヒロミと松本伊代夫妻を筆頭に、キャラクターのあるタレントと有名人妻には家庭用商材のCM出演という道もある。 藤井隆と乙葉、『品川庄司』の庄司智春と藤本美貴、最近では『ジャングルポケット』の太田博久と近藤千尋が引っ張りだこになっている。 「木下さんの場合は、パートナーが三幸選手ですから、結婚して夫婦で出るにしても、明らかに弱い。サッカー選手としての知名度も低いし、チームはJ2ですから、今の生活も彼女が満足いくものではないと思います。だからこそ復帰したかったのでしょうが……」(キャスティングプロデューサー) そのためには、残る可能性として、業界のツテを頼るしかないが、 「そもそも里田まいやスザンヌと共に彼女を売り出した恩人の島田紳助氏が、今更芸能界に口を利けるわけではない。かつて所属していた『プラチナムプロダクション』にはトリンドル玲奈、谷まりあらがバラエティで活躍し、女優としては菜々緒、筧美和子、中村アン、佐久間由衣ら売れっ子がいる。木下さんを戻そうという気は全くないと思いますよ」(前出・プロデューサー) フジテレビの関係者も、 「さすがにうちも次はない」 と、断言した。やはり引退を継続すべきだったか……。
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