「フジモンがいなければ数字は出ない」テレビ局員が語る木下優樹菜と”理想の有名人夫婦”の決定的違い
木下優樹菜(35)が地上波に復帰した。 と言っても、2度目があるのかといえば、極めて困難な状況なのだが……。 【う~ん...この2人が結婚してもね~】木下優樹菜と三幸秀稔選手とのデート写真 芸能人のオーラは全くない 木下は、11月10日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に出演。キャスターに扮した「くりぃむしちゅー」の有田哲平がゲスト芸人に無茶ぶりを繰り返したり、上手(かみて)に座る岸博幸、吉川美代子、齋藤孝らがそのおふざけを真顔で解説したりするバラエティ番組だ。 同日のゲストはフワちゃんで、遅刻が多い彼女に反省を促すべく、ラジオDJに扮した彼女が絡みづらそうな相手をぶつける企画が進行。「TKO」の木下隆行がゲストの予定だったが、出てきたのは同じ木下姓の木下優樹菜だった。 「『全力!脱力タイムズ』は’19年にも、当時、ピンで活動していた『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんを出演させ、結果、10年ぶりに相方のザキヤマさん(山崎弘也)と並んで出演できるきっかけを作っています。有田さんがもっとも可愛がっている後輩がザキヤマさんだと視聴者もよくわかっていたので受け入れられたのです。 他にも、’17年に接触事故を起こして謹慎していた『NON STYLE』の井上裕介さんも度々出演していますから、有田さんの優しさでもあるのでしょう」(放送作家) しかし、木下の登場に理解を示すネット民はほとんどいなかったようだ。SNSでも、 「引退したんじゃなかったの?」 「これで木下優樹菜が“復帰”できるわけがない」 などと辛辣な言葉が並び、フジテレビ局内からも、 「今回は『バラエティだったらなんでもあり』の港浩一社長率いるフジテレビと、木下優樹菜という空気の読めない者同士が惹かれ合っただけですよね。そもそも、明石家さんまさんが尽力したところで復帰できない宮迫博之や、全くテレビ出演が増えない『チュートリアル』の徳井義実、『アンジャッシュ』の渡部建らと同じですよ。 SNSが拒絶反応を示している限り、彼らの復帰はあり得ません。木下さんの場合は、それでもインスタフォロワーは52万人もいて、いまだに熱狂的なファンがいます。炎上前提で、復帰を支持する視聴者も中にはいるだろうと出演を依頼したのでしょうが、いくらなんでもやりすぎました」 などと呆れられている。復帰のタイミングもあまりにも悪すぎた。元夫の『FUJIWARA』の藤本敏史が10月4日、“当て逃げ事件”を起こし、謹慎中。11月14日に道路交通法違反で書類送検されたが、いまだに会見すら行われていない。 「最愛の娘たちと離れ離れに暮らしているうえ、木下さんはサッカーJ2の三幸秀稔選手と同居し、娘さんたちも懐き始めていることから、『フジモンが気の毒』と世間が思っていたところに当て逃げ事件です。藤本さんへの批判も多いのですが、木下さんは自身のタピオカ騒動のとき、あれだけ藤本さんに頼っていたのに、今回の一件はスルーですからね」(女性週刊誌記者)