【インタビュー】mikako(Nagie Lane)&STARKIDS from「TOKYO MUSIC RADAR」
毎週火曜日よる9:30よりinterfmで放送されている「TOKYO MUSIC RADAR」から、今回はSTARKIDSのインタビュー特集だ。 10月1日から放送開始となった「TOKYO MUSIC RADAR」は、Nagie Laneのmikakoがパーソナリティを務める音楽ラジオ番組で、日本のみならず世界から注目されている日本の音楽や、世界へ進出していくアーティストを紹介する最先端のミュージックプログラムとなっている。 第1~2回目にゲストで登場したココラシカに続き、今回紹介するのは番組3~4回目に登場したSTARKIDSのインタビュー。お相手はもちろん番組を牽引するmikako(Nagie Lane)。前半はSpace Boy(スペースボーイ)、levi(リヴァイ)、BENXNI(ベノニ)、後半は、TAHITI(タヒチ)、espeon(エスピオン)、ROAR(ロア)という全6名のミュージシャン・トーク・セッションをお届けしよう。 ──(mikako)「TOKYO MUSIC RADAR」、今夜のゲストはSTARKIDSの皆さんです。 levi:リヴァイと申します。よろしくお願いします。 Space Boy:スペースボーイです。ハワイから来ました。よろしくお願いします。 BENXNI:ベノニです。プロデュースやってます。 ──(mikako)今回はこのメンバー3名からお話をお聞きしたいのですが、STARKIDSはどういう経緯で結成されたんですか? Space Boy:オンラインで集まったんです。SoundCloudで知り合ったね。 BENXNI:スペースボーイとの一番最初の会話はTwitterだったよ。「曲作ろう」って送られてきて「オッケー」って。そういう軽いノリで始めました。 levi:スペースボーイが中心になって、SoundCloudでスカウトしてたんだよね。 Space Boy:うん、最初の頃はでSTARKIDSは10人ぐらいだったね(笑)。中国人、韓国人、タイの人、アメリカ人、日本人…世界中から仲間を探していたから。 levi:確かに彼は「オールスターを作りたい」みたいな感じで始めてからね。 ──(mikako)アベンジャーズみたいな? Space Boy:そうそう、アベンジャーズ。 levi:だいぶ前のことだけどね。あの頃って、コレクティブノリがめっちゃあって、オンラインで集まるのが凄く流行っていたというか、グループがオンラインでたくさんできていたんですよ。アメリカって東京と違って州が色々あって広いからオンラインで集まっていて、グループというより集合体だよね。そのノリで日本に来たけど、日本だと近くてみんなが会えるから、残るべき奴らがここに残ったみたいな感じだと思います。 ──(mikako)STARKIDSというユニット名は誰が決めたんですか?スペースボーイ? Space Boy:そう、ノートブックにいっぱいを名前書いてて、メンバーのタヒチとどれがいい?って言って決めたんだけど、STARKIDSが1番良かった。意味も完璧だと思ったし。フォーエバー・スター&フェーエバー・キッズで。いつまでも子どもの心を失わず輝き続けるという意味で。 ──(mikako)他のメンバーは、「いいね」って感じだったんですか? levi:名前を決めた時、俺もいたけどね(笑)。梅ヶ丘のタヒチの家で。 BENXNI:僕が入った時はもうSTARKIDSだったね。 ──(mikako)その当時みなさんがSoundCloudに上げていた曲というのは、今のSTARKIDSのようなタイプの曲だったんですか? levi:いや、全然違かったよね。 BENXNI:俺は、エモな感じの曲を出してたな。 Space Boy:そうだよね。エモーショナル系だったね。 ──(mikako)どのように、この6人がSTARKIDSとしてひとつの方向性にまとまっていったんですか? Space Boy:みんなが集まればそれだけで最強だから、一緒になるだけで音も変わっていったって感じ。 BENXNI:人それぞれにサウンドがあるんですけど、だけど、それが融合した時にSTARKIDSっていうジャンルが生まれるんじゃないかな。 levi:それをまとめてるのがベノニだけどね。作曲はベノニだから。 ──(mikako)曲のクレジットにもプロデュース:ベノニとありますよね。 BENXNI:曲を作る時、ビートを作る段階で「ここはこのメンバーがラップしたらかっこいいだろうな」とか考えながら作っているので。 ──(mikako)曲には日本語と英語がたくさん混じっていますが、歌詞はどのようにまとめるんですか? levi:勢いですよね。自分は歌詞を書くタイプですけど、歌詞を書かないでその場でどんどん録っていく人もいるし、英語を喋るメンバーは自分にない引き出しがある。「こんな言葉遊びあるんだ」みたいな。スペースボーイにしか使えない言葉もあるのが羨ましいところでもあるし、STARKIDSの色かなとも思います。 Space Boy:日本人のリリックは…何を言っているか全然わからない。 ──リリースされた曲の中でもわからないところが? Space Boy:わからない。早すぎ。何言ってるのかな。 ──(mikako)え、それはスクープ(笑)。翻訳したりしないんですか? levi:してますよ。だってさ、動画を制作するときに、スペースボーイがビジュアル担当でめちゃめちゃ映像を作るから、翻訳してそれを伝えているじゃん。 Space Boy:あ、その時はわかるんだけど、忘れちゃう。ロアの書く日本語が一番難しい。 BENXNI:ああ、詩的なことを言っていたら分からんのよ(笑)。 levi:STARKIDSでは、スペースボーイの頭に残る歌詞を書かないとダメかもな(笑)。 Space Boy:タヒチとエスピオンの歌詞が1番わかりやすい。 ──(mikako)ふたりとも英語がメインですからね。 BENXNI:逆に言ったら、俺もスペースボーイが言ってることって全然わかんないけど(笑)。もうね、英語というよりスペースボーイ語なんですよ。 ──(mikako)面白い。 levi:作るときは最初に、どんなテーマにするかを決めてから、そのひとつのテーマに対して6人の解釈で書いていくんで、着地するところは一緒なのかなと思いますね。 ──(mikako)みなさんそれぞれ音楽を初めたきっかけというのは、どういうものだったんですか? levi:俺、ベノニがどうだったのか気になるな。 BENXNI:僕はダブステップとかを作ってたんですよ。中学生くらいから。スクリレックスとかが流行っていた時代で。でもラップを始めたのは結構後だったかな。高校に入ってから、ずっとひとりでやってました。 ──(mikako)家でDTMでね。みんなもそういう感じですか? Space Boy:ダブステップは作っていないけど、僕は高校のときにラップバトルをやった。学校にのイヤなやつがいたからディストラックを作った。悪口トラック。 ──(mikako)パッション強めですね。リヴァイさんは? levi:自分は音楽のきっかけが、もうほぼSTARKIDSだったんで。みんなと一緒に始めた時が自分の初めてだった。ルーツとしては高校の頃にEDMをめちゃくちゃ聴いていて、Spinnin' Recordsのプレイリストばっかり聴いてて、高校のときにカナダに行ったんですけど、ビルボードからヒップホップを聴いてかっこいいと思ったんですよね。その辺がルーツです。 ──(mikako)STARKIDSでのトラック作りはベノニさんとのことですが、最初のインスピレーションというのは、どのように得られるんですか? BENXNI:例えば「PARAPULL」の場合は、スペースボーイやみんなが「ハッピーハードコアみたいな音楽を作りたい」って言ってくるんですね。僕もそういう音楽は好きだったので、割と聞いて育った音楽がインスピレーションになってる。「beatmania」とかも影響あるよね。 ──(mikako)で、それを聴いてメンバーが歌詞を書いていく。 BENXNI:リヴァイは、歌詞の中でパワーワードをさらっと言うよね。 levi:まじ?それは嬉しい。 ──(mikako)その曲のキーとなるようなワードを? BENXNI:ていうか、いつも力強い言葉を言ってくるよね。 levi:それさ…俺に語彙がないことを優しく言っているだけ(笑)? ──(mikako)先程出た、スペースボーイ語っていうのはどういうもの? Space Boy:直訳するとちゃんとした日本語にならなくて、日本語のルールに乗っていないもの。 levi:「こいつ、日本語の使い方、間違ってね?」っていうやつを歌詞化できちゃうという。その日本語の言葉を英語で考えたら意味が通じるから「そのまま日本語にしてやったぜ」みたいな。 ──(mikako)正確な言葉や文法なんかより、その単語が持つ威力とか意味とか、響き・耳障りの良さとかキャッチーさみたいなことのほうが重要ですね。自分たちが発したいことを素直にやるからこそ、こういう楽曲が作れるんですね。 BENXNI:僕らにこだわりがあるとすれば「自然体でいること」なので、どんな曲であっても僕らの自然体が歌詞にもメロディにも流れ出ていると考えてます。 levi:自由な音楽。マジで自由。自由ですね。 ──(mikako)リーダーという存在はないとのことですが、まとめ役は誰なんでしょう。今の雰囲気を見ていると、結局リヴァイさんが最終的にまとめる役にも見えますが。 levi:それぞれに役割が明確にあって、みんなが各々で自分の役割を分かっているんだと思います。ベノニはトラックを作るというゼロイチの作業してくれて、そこでみんなが歌詞を載せて、後からスペースボーイがミュージック・ビデオとか映像を担当するから、これでひとつのストーリーとしてグループが成り立つ。僕はそれを喧嘩しないように、ね。 ──(mikako)お兄さん的ポジションだったりするんですね。 BENXNI:お兄さん、ありがとうございます。お兄さーん(笑)。 Space Boy:Big Bro! ──(mikako)チーム感をすごく感じます。歌詞にも「僕ら」という言葉がとても多いですよね。 levi:確かに、俺達の歌には「We」が多いですよね。 Space Boy:そうそう、「俺ら」みたいな。 ──(mikako)自由に自己表現しているところに、ファンのみんなが強く共感していることも感じます。 levi:それは嬉しいね。 Space Boy:ありがとうございます。 BENXNI:どこの地方行っても必ずファンが出迎えてくれて、すごい熱量で踊ってくれて、ほんと感謝してます。 Space Boy:そう。ファンも「We」と同じ。俺たちとファンは一緒だよ。 ──(mikako)ファンの名称ってあるんですか? levi:今はないけど、STARKIDSのKIDSって言ってる(笑)。このファンの子たちも自由に聴いて自由に踊ってくれてる。ライブの見方も人によって違っていて、後ろで見ていたり、踊っていたり、写真を撮ったり。どれも正解で間違いなんかなくて、ここに来てくれている子たちが集まって「いくぞっ」ていう感じを感じることができるので、自分たちももっともっと曲を作っていこうという気持ちになる。そこはほんとに感謝してますよ。 ◆ ◆ ◆ 続いて登場するのが、STARKIDSで1番Kawaiiメンバーというボーカルのエスピオン、ストロングソルジャーのボーカリスト・タヒチ、そして日本語オンリーで勝負するロアの3名だ。 ROAR:STARKIDSのロアです。主に日本語担当ですね(笑)。 espeon:俺はエスピオン。STARKIDSで1番可愛いメンバーです。 TAHITI:タヒチです。ストロングソルジャーです。 ──(mikako)エスピヨンっていう名前は…ポケモンの?(編集部註:エスピヨンはエーフィの外国語名) espeon:ポケモンです。ポケモン好きですか? ──(mikako)好きです。私はリザードンが大好きで。 TAHITI:リザードンはかっこいいね。 ──(mikako)子どものときにリザードンの背中に乗る夢を3回見たくらい、リザードンに憧れを持っていて。 TAHITI:俺もそういう夢見たいわ(笑)。 ──(mikako)この3人では、ロアさんは日本語担当とおっしゃっていましたが…。 ROAR:日本人です。フルの日本人。高校の時の英語のテストはもう3点ぐらいのレベルで、彼らと会って、、今ようやくちょっと日常会話がギリできるかな?ぐらいなんで、リリックはほとんど日本語です。 ──(mikako)SoundCloudでつながってみたら、みんな英語ばっかりだったって感じですか? ROAR:いや、僕は石垣島出身なんですけど、そもそも石垣を出るときに海外に行くか東京に行こうかみたいに考えてたときに、あるイベントで彼らに会って「なんか俺がちょっと理想としてたグループの形だな」みたいな感じで一緒に遊ぶようになったんです。 ──(mikako)STARKIDSの中で、意思疎通を取るときは何語になるんですか? ROAR:英語も日本語も両方喋るけど…基本的にバイブスです。バイブスでなんとかなります。マジで。 ──(mikako)タヒチさんも割と日本語もいけるそうですね。 TAHITI:僕はアメリカ育ちでだけど、日本語はママから全部習った。それ以外はあんまり知らないから、知っているのはママ語。敬語とかマジでわかんない。 ──(mikako)とにかく濃い6人が集まっているSTARKIDSですが、どういう人達なのでしょう。 ROAR:エスピオンは英語で、僕はもろ日本語だから、メンバーの中で多分1番お互いの言語が分かんない状態でいるのが俺とエスピオン。もちろん会話は全然するんですけど、他のメンバーと比べると多く取れていない方なんですよね。だからこそ、さっき言ったバイブスで話してて、凄くいい感じ。落ち着く感じがある。 espeon:超優しい。 ──(mikako)エスピオンさんから見てタヒチさんはどういう人ですか? espeon:タヒチはいい人。最初に会った時は、ファッションも良くて超カッコいいと思ったな。僕にとっては兄弟みたいな存在かな。タヒチとはVALORANT(ヴァロラント)というゲームを一緒でやってる。 TAHITI:ヴァロラントをやっている人だったら、エスピオンはアセンダントだから結構強いって分かると思う。 ──(mikako)タヒチさんから見てロアさんはどんな人ですか? TAHITI:やっぱりナンバーワン・オーラかな。「ワンピース」の覇気って分かるかな…ロアの覇気がマジでボンボン出る感じ。 ROAR:ホント? TAHITI:ライブの時の覇気ね。そもそも初めて会った時、ロアがうちに来たんだけど、そのときにファミチキとかおにぎりを持ってきたんだよね。アメリカではそういうことをする若者なんていないから、「この人いい人だね」って思ったな。 ──(mikako)手土産で? ROAR:手土産っていうか、別に「みんなお腹空いてるかな」ぐらいの感覚だから、全然大した意味はない。 ──(mikako)気遣いができるってことですね。 TAHITI:まじで優しい。背中に優しい気遣いが表れている。ロアはそういう人。 ROAR:なるべくね、みんな色々スムーズにいくように、というか、みんな仲良く楽しく行こうよみたいな。 ──(mikako)ロアさんのネックレス、カッコいいですね。 TAHITI:いつもギラギラしてるよね。 ROAR:これはプレゼントでいただいたもの。海外のグリルズ(GRILLZ JEWELZ)のアーティストのアリゲーター・ジーザスという方と仲良くなって、彼と遊ぶにつれて、ちょくちょく会う時にこういうのをいただいたりして。ありがたいです。 ──(mikako)3人ともファッショニスタなんですね。 ROAR:そうだね、みんな好きだね。 ──(mikako)メンバーみんなで遊びに行ったりするんですか? ROAR:当初は遊びに行ったりライブに行ったりとか、よくしてたよね。 TAHITI:前はガチでみんな飲んでたからね。みんな学校に行ってたから、週末に飲んで遊んで曲作るって感じ。 ROAR:今は遊ぶのは少なくなっちゃったけど、その代わりレコーディングを増やしていて、レコーディングが僕達の遊び。音楽を作るのが遊びじゃん。当初から「遊ぼう」って言ったらそれは大体「曲を作ろう」みたいなことだから。 ──(mikako)いいですね。 TAHITI:♪「遊びが仕事になるライフスタイル」って感じ。 ──(mikako)仲間たちの絆の強さを感じますね。 TAHITI:「甲子園に行きたい野球部」みたいなもんです。 ──(mikako)それはわかりやすい(笑)。役割分担はありますか? ROAR:モノによってやることの役割も違うんですけど、例えばタヒチだったらファッションも好きなんでTシャツとか服とかグッズを作る時とかに先頭に立ってやってくれる。エスピオンもカバー・アートだったりファッション系もやるよね。SNSもエスピオン。僕は最近はミックスとかマスタリングとか音響系をサポートできるようになっているかな。 TAHITI:最近はロアがミックスを結構やってるね。 ──(mikako)仲が良いだけじゃなくて、組織としての役割…パズルのピースもしっかりはまっているんですね。趣味はバラバラですか?タヒチさんとエスピオンさんはヴァロラントでつながっていますが。 espeon:最近は、自転車は俺の趣味。埼玉の朝霞市から明大前まで自転車で移動した。23kmくらい。楽しいよ。運動したいから ROAR:あとはアニメ見たりとかね。 ──(mikako)STARKIDSは、日本のみならず世界に向けて発信していきたいという思いは… TAHITI:強いかな。強いっしょ。英語と日本語の両方できる人がいるから、それしかないと思います。 ROAR:日本も世界も両方ですね。 ──(mikako)ね。タヒチさんとエスピオンはどこの出身なんですか? TAHITI:ハワイ生まれのロス育ち。 espeon:出身はハワイ。 ──(mikako)ハワイにもSTARKIDSの音楽は届いているって実感しますか? espeon:友達も本当にSTARKIDSが好きでいてくれて、STARKIDSのグッズを着ている写真をたくさん送ってくるよ。 ──(mikako)すごい。進出していきたい国は決まっているんですか? ROAR:先にアメリカじゃない? TAHITI:アメリカです。あとは中国かな。中国のマーケットはでかいからね。今は、日本のファンと世界のファンは半分ずつくらいかな。 ──(mikako)日本と海外の音楽マーケットで違いを感じることはありますか? TAHITI:アメリカに18年住んでて、やっぱりアメリカってヒップホップが1番大きな音楽のジャンルだけど、日本は 1番じゃないよね。1番大きいのはJ-POPでしょ?その差をちょっとなくすために、日本のヒップホップをレベルアップさせたい。 ROAR:日本のヒップホップシーンをもっと最尖端にしていきたいね。新しいスタイルだったり、海外で他の国で流行ってるのを日本に持ってきてね。 TAHITI:UKでも若い子は結構アメリカのヒップホップを聴いてるからね。 ──(mikako)STARKIDSって音楽のみならず、ファッションとかアートワークとか今の文化含めて表現しているグループですね。 ROAR:基本的には自然体…ナチュラルな感じで、ブログでもライブでもいつもの自分たちのノリでやってる。 TAHITI:そうだね、カメラがあってもなくても何も変わらないから。 ──(mikako)オンオフの違いがないんですね。 TAHITI:アクティング…演じるということがない。 ROAR:演じるなんて、逆に難しいよね(笑)。 TAHITI:みんな「どうやってやるの?」って(笑)。 ──(mikako)ありのままですね。 ROAR:そうですね。やりたいこと、やりたいものをね。 ──(mikako)STARKIDSは、2024年11月5日~7日に渋谷で開催される<21st TIMMショーケースライブ>に出演されますが、どんなライブになりそうですか? ROAR:日本でも特徴的な音楽…ハイパーポップな新しい音楽なんで、激し目でノリノリな感じで、他のアーティスト目当てのお客さんもみんな一緒に騒いで楽しめたりすると嬉しいですね。そこを目指します。海外のアーティストのたくさん出るんで、日本語でも英語でも、言語わからない人が聴いても気持ちよく聴こえるような作品作りはみんな意識しているところなんで、そういう部分も含めて、ライブを楽しんでいただければと思います。 ──(mikako)今後はどのような音楽を作っていきたいですか? TAHITI:STARKIDSを聴いて自分に自信を持てばいい。STARKIDSを聴いているから自分もカッコいいと思ってくれるような、そんな音楽を作りたいです。 espeon(エスピオン):日々の生活が大変だと感じている人たちに、僕は音楽を作りたいな。 ROAR:疲れがぶっ飛ぶような感じね。英語と日本語を用いて、海外のカルチャーも入ってきているんで、日本人が聴いたことのない音だったりする新しいジャンルをやっていきたいです。 TAHITI:海外の人も聴いたことのない音楽ね。 ROAR:そういうものをミックスしてね、化学反応が起こるようなものを作り上げていきたいですね。 STARKIDS & mikako <21st TIMMショーケースライブ> 2024年11月5日(火)~7日(木) 開場 17:00(予定)/開演 18:00(予定) 会場:Spotify O-EAST/11月5日(火)~6日(水)、Veats Shibuya/7日(木 11月5日(火) ・コレサワ ・C;ON ・チョーキューメイ ・FRUITS ZIPPER 11月6日(水) ・imase ・Novelbright ・水曜日のカンパネラ ・Billyrrom 11月7日(木) ASIA DAY supported by YouTube Music Night ・ECKO SHOW[インドネシア] ・ココラシカ[日本] ・JEREMY LEE @MIRROR[香港] ・STARKIDS[日本] ・Howard Lee [台湾] ・MindaRyn[タイ] チケット料金:オールスタンディング ¥6,000(税込)、 ドリンク代別 先行一次:https://eplus.jp/timmjp/ 2024年9月12日(木)12:00 ~ 9月18日(水)23:59 先行二次:https://eplus.jp/timmjp/ 2024年9月23日(月)12:00 ~ 9月29日(日)23:59 一般発売:https://eplus.jp/timmjp/ 2024年10月5日(土)10:00 ~ ※出演者に関しては、追加、変更になる場合がございます。その際はTIMM公式サイト等でお知らせいたしますので予めご了承ください。 <第21回東京国際ミュージック・マーケット(21stTIMM)> 2024年11月5日(火)~7日(木) 会場: 商談会・ネットワーキング:渋谷ストリームホール/11月6日(水)~7日(木) ビジネスセミナー:Google(グーグル合同会社)6階会場/11月6日(水)~7日(木) ショーケースライブ:Spotify O-EAST/11月5日(火)~6日(水)、Veats Shibuya/7日(木) 主催:一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団 、他(予定) 後援(予定): 一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会、 一般社団法人 私的録音録画補償金管理協会、 一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽出版社協会、 一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 日本音楽著作権協会、 公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会、独立行政法人 日本貿易振興機構、 一般社団法人 日本レコード協会(50音順) 内容:国内外の音楽・エンタメ業界関係者による商談会・ネットワーキングの実施、ビジネスセミナー、ショーケースライブ等の実施
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