祖父・永吉が結たちの神戸行きを反対、その理由に「マツケンだと許せる」の声続出【おむすび】
福岡県・糸島で家族と暮らすヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャルマインドに出会い大きく成長する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。11月15日放送の第35回では、祖父・永吉が結たちの神戸行きを知り反対するシーンが描かれた。 【動画】「いかん…」と話す永吉 聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)に、栄養士になるため専門学校に進みたいと告げた結(橋本環奈)。一方、かつて理容室を営んでいた場所に空きが出たということで、神戸に戻るかどうか悩んでいた聖人。愛子は結の選択を応援し、聖人にもやりたいことをするように背中を押す。 家族で神戸に移ることを決めた聖人だが、祖父・永吉(松平健)に切り出せずに半年が過ぎる。神戸行きが迫ったある日、ひょんなことから永吉バレてしまい騒動に。家族が離れることを嫌がる永吉に結がありのままの思いを告げ、ようやく神戸行きが許されるのだった。 今回の放送では、聖人たちの神戸行きを聞いた永吉が「いかん」と反対。聖人が幼いころ一緒に過ごせなかった分、糸島で聖人たちと過ごす日々が楽しかったという本音を明かす。 永吉の本心に対し、SNS上では「つまらんなんて言ってるけど、永吉さんそれ寂しいっていうんだよ・・・」「松平健さんの永吉さんなら、言ってることむちゃくちゃでもなんか許せちゃう説得力」「永吉さんの反対する姿が何とも可愛い」といった声が寄せられた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月18日放送の36回では、ついに結たちが糸島を出る日がやってくる。土曜日はその週の振り返り。 文/つちだ四郎