ドラレコ付き新仕様も登場! カワサキ「エリミネーター/プラザエディション/SE」は3/23発売
SEとは別にドラレコ&USB仕様をラインナップ!
カワサキモータースジャパンは、ロー&ロングなフォルムのミドルクルーザー「エリミネーター」および「エリミネーターSE」の2024年モデルを発表した。さらに、カワサキプラザ専売の「エリミネーター プラザエディション」をラインナップに追加した。 【写真】カワサキ「エリミネーター/SE/プラザエディション」の全バリエーション
プラザエディションは専用カラーで発売
カワサキモータースジャパンは、前18/後16インチホイールを履くロー&ロングフォルムなミドルクラスクルーザー「エリミネーター」シリーズの2024年モデルを発表した。主要諸元に変更はなく、価格はそれぞれ5万5000円アップしたほか、新たにプラザエディションが追加されている。 まず標準仕様(STD)は、従来あったパールロボディックホワイトを廃止し、メタリックフラットスパークブラックを継続。48psを発揮する並列2気筒エンジンや、カワサキ同クラス唯一のETC2.0標準装備なども変更なした。 上記ETC2.0車載器のほか、ヘッドライトカウル、ツートーンのシートレザー、フロントフォークブーツといった外装パーツを追加装備し、ミツバサンコーワ製のGPS対応型前後ドライブレコーダー、USB Type-C電源ソケットを標準採用するエリミネーターSEは、従来のメタリックマットカーボングレー×フラットエボニーを廃止する代わりに、新色のメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットダークグリーン、およびファントムブルー×エボニーを新たにラインナップする。 そして注目は、新たに追加されたプラザエディション(PLAZA EDITION)だ。専用カラーとしてパールサンドカーキ、パールストームグレーが与えられ、さらにSEと同様にミツバサンコーワ製GPS対応型前後ドライブレコーダーとUSB Type-C電源ソケットを装備。スタイリングはSTDを基調としながら、独自のカラーリングと上級装備で差別化が図られている。価格はSTDとSEのほぼ中間で、その名が示す通りカワサキプラザでの専売モデルとなる。 シート高735mmとフレンドリーな車体で、乗り味はクルーザーというよりもゆったりとしたネイキッドといえるエリミネーターは、2023年の販売台数ランキングでも251~400ccクラスで2位に入った人気モデル。さらに魅力を増し、多くのユーザーに歓迎されることになりそうだ。