新聞紙だけでおいしく炊ける「魔法のかまどごはん」 電気やガスを使わなくても炊きたてのご飯が食べられる
炊き方はかまどの2つの穴に交互に新聞紙を入れるだけ。その繰り返しによって「はじめチョロチョロ、なかパッパ」のおいしい火加減を再現できる。
あえてなべ上部を露出させ、上下の温度差による対流を生み出すことで、60~80度の適温で米の甘みを引き出し、ご飯をおいしく炊きあげる。冬場だと吸水から炊飯、蒸らしまで約75分。普段からキャンプなどで使い方を慣れておけば、いざというときも安心だ。 (フリーライター・橋長初代)