【移籍情報】J1昇格の清水、C大阪のMFカピシャーバが完全移籍で加入!反町GM「大きな力になると信じて疑いません」 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】清水エスパルスは20日、セレッソ大阪のMFカピシャーバが完全移籍にて加入することを発表した。 ●【動画】今オフ移籍|小池龍太(横浜F・マリノス→鹿島アントラーズ)プレー集
1997年1月9日生まれで27歳のカピシャーバは、ブラジル出身のサイドアタッカー。ブラジルの名門であるアトレチコ・ミネイロのアカデミーで育ち、2016年にトップチームでプロデビューを飾った。その後はブラジル国内のクラブを渡り歩いた後に、2023年に完全移籍でC大阪に加入。2シーズン目を迎えた今季は、リーグ戦27試合で1得点を記録した。 なお、クラブは来日後にメディカルチェックを経て、正式契約になるとしている。 日本では初の移籍となるアタッカーは、清水の公式サイトを通じて以下のように抱負を語っている。 「清水エスパルスのみなさんに向けたはじめてのメッセージになります。カピシャーバです。日本の中でも歴史のあるクラブの一員になれる事ができてとても幸せに感じています。清水エスパルスの素晴らしい話をいろいろ聞いてます。素晴らしい環境でサッカーができる事、スタッフ陣、サポーターのみなさん、住みやすい町、もう素晴らしい事ばっかり聞いてます。そんな素晴らしいみなさんと一緒になって清水エスパルスの今シーズンの目標を達成できるように頑張って行きましょう!!みなさんにお会いするの楽しみにしてます。ありがとうございます」 またクラブは、清水の反町康治ゼネラルマネージャー(GM)のコメントを掲載。その中で「攻守におけるハードワーク、パワフルでスピード溢れる突破、アイデアに富むクオリティー高いプレー、そしてJ1 リーグでの経験値は必ずや我々にとって大きな力になると信じて疑いません」と大きな期待を寄せている。