坂本花織がSP首位発進 フィギュアNHK杯女子 三浦・木原組もトップ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は8日、東京・国立代々木競技場で開幕し、女子ショートプログラム(SP)は第2戦、スケートカナダ優勝の坂本花織(シスメックス、神院大出身)が今季世界最高の78・93点で首位発進した。 【写真】首位発進した坂本花織 GP第1戦、スケートアメリカで優勝したペアの三浦璃来(木下グループ、宝塚市出身)、木原龍一(木下グループ)組は、SP71・90点で1位。男子で神戸大4年の壷井達也(シスメックス)はSPの自己ベストとなる85・02点で3位となった。今季は、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンとなる。 9日に各種目のフリーを実施する。