【F1アゼルバイジャンGP:FP3】ラッセルがトップ、赤旗2回で波乱のセッション続く!角田裕毅12番手
F1第17戦アゼルバイジャンGP2日目、予選前最後となるフリー走行3回目が行われた。 ●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ファステストタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 5番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 7番手 セルジオ・ペレス(レッドブル) 12番手 角田裕毅(RB) 14番手 ダニエル・リカルド(RB) ■赤旗1回目:オコンのマシンに再び問題 開始15分ほどでエステバン・オコン(アルピーヌ)が「トラブルだ」と伝え、コース上にマシンを止めてしまった。昨日はMGU-Hに問題が発生、PU交換をしてFP1を走行できなかった。昨日はガスリーもバッテリーの問題に見舞われ、今週末のアルピーヌは苦戦続きのようだ。 ■赤旗2回目:ベアマンがクラッシュ 開始30分、ターン1でオリバー・ベアマン(ハース)がバリアにクラッシュし、本日2回目の赤旗が出された。ベアマンはターン1の進入で曲がりきれないと判断し、ステアリングを右に切ってランオフエリアに逃げようとしたが避けきれず、左フロント周りを壊してしまった。