明治神宮外苑でプロジェクションマッピング 東京都の観光活性化事業、無数のドローンも共演
ナイトタイムの観光活性化などを狙い、東京都が主催する光の祭典「TOKYO LIGHTS 2024」が、10日まで明治神宮外苑で実施されている。 聖徳記念絵画館を舞台に、プロジェクションマッピングの世界的アーティストによるさまざまな作品が投影される「プロジェクションマッピングエリア」(午後5時半~8時半)と、光り輝く無数のドローンが夜空を飾る「光のエンターテインメントエリア」(午後5時~9時。天候によって中止の場合あり)が用意される。環境に配慮して光や音楽に使用される電力の一部にはバイオ燃料による自家発電分が用いられているという。 開催初日の7日は急に冷え込みが増すなか、足を運んだカップルや友人連れなどが、東西112メートル、高さ32・1メートルの聖徳記念絵画館に映し出される巨大な映像を食い入るように見つめ、拍手を送っていた。 入場にはチケットの事前入手が必要で、料金は一般千円ほか。詳細は公式サイト(https://tokyolights.jp)