サイジニアグループの「ZETA HASHTAG」がメディア化するECサイトでコンテンツ拡充をサポート
サイジニア <6031> のグループ会社でEC商品検索・ハッシュタグ・リテールメディア広告・レビュー・OMOソリューションを開発販売するコマースとCXのリーディングカンパニーであるZETAは8月13日、大手スポーツ用品メーカーのECサイトに導入されているハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の活用事例を紹介した。ZETAが提供するハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」はECサイト内の商品説明文やUGCのテキストを解析し、その商品にまつわるホットなキーワードを抽出し、ハッシュタグを生成するソリューションだ。大手スポーツ用品メーカーのECサイトでは、UX向上やサイト回遊率向上をサポートしている。 昨今のECサイトは単に商品を購入するだけの場からコマースメディアに進化しつつあるため、レビュー・Q&A・ハッシュタグ検索などを実装してサイト内のコンテンツを充実化させ、ユーザーが楽しめる場所にすることが求められている。
特にハッシュタグ検索はCookie規制による重要性の高まりに加え、先日開始されたGoogleのハッシュタグ検索機能も追い風となり、今後ますます注目を集めることが予想される。
大手スポーツ用品メーカーのECサイトで導入されているハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」は、同サイトにおいて、自動生成されたハッシュタグを商品詳細ページや各カテゴリーページに表示することでUX向上やサイト回遊率向上をサポートしている。
検索した商品やカテゴリーと関連性の高いキーワードをハッシュタグとして表示する機能を実装した。この機能により、ユーザーは感覚的な操作で商品を探すことが可能となりUX向上に繋がっている。
また、サイトトップページや検索窓に注目度の高いキーワードで生成されたハッシュタグを表示することで、ページ遷移のきっかけを与えセレンディピティを創出するほか、従来のカテゴリー分類を超えた商品検索により回遊率向上に貢献している。
「ZETA CXシリーズ」はEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」、リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、OMO・DXソリューション「ZETA CLICK」をはじめとする8つのラインナップで、高度なデータ分析・マッチングの技術によってさらなる良質な購買体験を実現している。(図版は、「ZETA HASHTAG」のイメージ。提供:サイジニアグループ)
ウエルスアドバイザー