君島大空の大賞受賞インタビューを公開 アジカン後藤正文の音楽賞「APPLE VINEGAR」
ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文が2018年に設立した「APPLE VINEGAR -Music Award-」第7回大賞受賞者、君島大空への受賞者インタビューが公開。君島がゲスト出演するポッドキャストも同時公開となった。 【画像を見る】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」 第7回「APPLE VINEGAR -Music Award- 2024」では昨年に引き続き12アルバムがノミネートされ、後藤正文、accobin(イベントスペースOLUYO社長/作詞作曲家/演奏家)、三原勇希(タレント/ラジオDJ)、Licaxxx、有泉智子(音楽雑誌「MUSICA」編集長)、蔦谷好位置(音楽プロデューサー、作曲家、編曲家)という6名の選考委員による3月28日の選考会を経て、大賞に君島大空『no public sounds』 、特別賞2に原口沙輔『アセトン』、野口文『botto』が選出された。 昨年、デビュー・アルバム『映帶する煙』と受賞作である2ndアルバム『no public sounds』の2枚を発表した君島。インタビュー冒頭に後藤から「本人も気づいていなかった魅力が出ているように聴こえて」と2ndの方をノミネートした理由が話されたのに続いて、君島から1stに続き、1年に2枚リリースしたいと思った理由が語られた。他、実はジャケット写真が最初に出来上がったというエピソードや、『no public sounds』の意味、「歌詞とは別にその曲を説明する言葉がある」という君島の曲作りが紐解かれるなど、興味深いエピソード満載の対談となっている。
Rolling Stone Japan 編集部