最終回【くるり】ストーカーの“真相”にネット震える「お前やったんか…」「怖い」「えっ?悪気無く?」
女優・生見愛瑠主演のTBS系「くるり~誰が私と恋をした?~」(火曜・午後10時)最終回が18日に放送された。 【写真】「お前やったんか」ストーカーの“正体”(後列右) 同ドラマはある事故で記憶喪失になった生見演じる主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。 律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由をたずねると、律は「泣いた顔を見られたくなかった」と説明し、「余計な心配は不要です」と言い放った。 まことは再び律と会い、律の前で無理してしまっていると伝え、「律とは一緒にいられない」とフッた。律は諦めずに再びまことに告白したが、NG。一方、指輪の相手は公太郎だったことが判明した。 事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へ向かう。すると朝日(神尾楓珠)が現れ、再び階段から落ちそうになったが、朝日が手を差し伸べて転落は回避。まことは記憶が戻り、全てを思い出した。当時、まことが落としたハンカチを自宅のポストに入れた朝日は、その確認をしたくてまことの後を追っていた。まことはストーカーだと勘違いし、全力で逃げた。階段にたどりつき、迫る朝日におびえて階段を踏み外してしまったのだった。朝日は「あとつけてるみたいになって。あんなに怖がらせてたって、話聞くまで気づけなくて。本当にごめん」と謝った。まことは結局、公太郎と結ばれた。 朝日の無自覚な行動がストーカーのようになっていたことが判明し、ネットは「えっ?悪気は無く?」「お前やったんかー!イケメンであるほど怖い」「ストーカーのつもりなかったんかなあ、だとしても怖いよ」「無自覚ストーカーこわ」「ただの不器用男、ストーカーに間違われる笑」「朝日的にはストーキングの意図はなしか」「本人そのつもりなかったけど、怖がらせてたパターンか」と理解。一方で「ストーカーのつもりはなかったとしても十分ストーカーだそ!!朝日!!」「別に仲良くない同期(片想い)が何日も帰り道後つけたり、家まで来てインターフォンも鳴らさず、封筒入れたハンカチだけ投函して帰ったりするってシンプルに怖いでしょ…」「朝日お前ぇ!!!ややこしすぎるわ!!!ハンカチくらいすっと渡しなさいよ!!」などの感想も寄せられた。
報知新聞社