快音なしの大谷翔平のかわりに?オオタニサーンが東京競馬場でホームラン 3戦目で待望の初勝利/3歳未勝利
16日の東京3R・3歳未勝利(ダート1400メートル)で、オオタニサーン(牡3・堀)が初勝利を挙げた。勝ち時計は1分24秒2(良)。 【写真】2馬身半差の〝完封〟勝利! 2番手追走から直線半ばで先頭に立つと、そのまま危なげなく押し切った。三浦は「返し馬からバネがあるというか、ダートですが軽い走りをしていました。ゲートを出ればこういう競馬をしようと思っていて、4角を向いての手応えもよく、完勝でした」と振り返った。 これでデビュー3戦目での待望の初勝利。実況アナの滑らかな「オオタニサ~ン、先頭ゴールイン!」の実況とともに競馬場内からは拍手が湧いた。 この日、海の向こうで「2番・DH」でロイヤルズ戦に出場していたドジャース大谷翔平は、7回終了時点で快音なし。その代わりに?東京競馬場で〝ホームラン級〟のうれしい勝利となった。
東スポ競馬編集部