【競輪】岸和田G1高松宮記念杯&パールカップきょう11日開幕!古性優作は大会3連覇なるか
令和6年能登半島地震復興支援競輪/大阪・関西万博協賛「第75回高松宮記念杯競輪」「第2回パールカップ」(初日・11日) 初日は1~4、9~12Rで東西の一次予選1走目が行われる。東11Rは南関3車の先頭を買って出た深谷知広が一歩リードとみるが、スピード上位の坂井洋や北日本勢の反撃も必至。西12Rは大会3連覇がかかる古性優作が満を持して登場。南修二―村上博幸の援護も強力で、近畿で上位独占を狙う。ガールズG1の第2回「パールカップ」は5~8Rで東西別の予選を行う。尾崎睦、坂口楓華、久米詩、初代女王の児玉碧衣がそれぞれ主役を張る。 ◆高松宮記念杯選考基準(東西各54人) 〈1〉S級S班在籍者〈2〉高松宮記念杯に3回以上優勝した者(開催時S級1班)〈3〉パリ五輪自転車競技トラック種目代表選手〈4〉23年10月から24年3月までの期間(選考期間)において2か月以上JCFトラック種目強化指定Aに所属したもの(開催時S級1班)〈5〉選考期間における東西別平均競走得点上位者 ◇勝ち上がり 一次予選2走(初日~3日目)しての合計ポイント制。4日目は東西ポイント1~9位が準決勝フリーパスとなる青龍賞、白虎賞。東西10~36位が東西二次予選 ◆パールカップ選考基準(東西各14人) 〈1〉ガールズグランプリ2023の1~3位者〈2〉パリ五輪自転車競技トラック種目代表選手〈3〉23年10月から24年3月までの期間(選考期間)においてJCFトラック種目強化指定Aに所属した者(選考期間の平均得点20位以内)〈4〉選考期間における東西別平均競走得点上位者 ◇勝ち上がり 初日の予選東西1~3着の6人、4着の1人が2日目の東西準決勝へ
報知新聞社