燃えよドラゴン、ロッキー、ジョーズ……昭和40年男に影響を与えたカルチャーを再検証
雑誌『昭和40年男』2024年6月号vol.85(ヘリテージ)が、2024年5月11日に発売された。この「俺たちが愛した 昭和洋画」特集号では、“昭和40年男を作った昭和のエンタメ・カルチャー”について、その出来事や物事、影響力を細かく検証しながら、文化の大河を一つひとつひもといている。 【写真】ブルース・リー、俺たちのアイドル小林千絵、戸田奈津子インタビュー、津田寛治が推す映画など魅力的な誌面 若い頃に観た映画は人生を大きく左右する。昭和40年代に生まれ、1970年代にエンタメを意識し始めた昭和40年男たちにとって、映画といえば洋画だった。公開された話題作やテレビで放送された洋画によって、感動し、驚き、外国のライフスタイルに憧れた人も多いだろう。 今回の特集では、ジョーズ、燃えよドラゴン、ロッキーなど、昭和40年男たちが愛した洋画を取り上げ、津田寛治、木村奈保子、戸田奈津子他による取材記事も掲載。また、「俺たちの名画10選+1」では、心躍るアクションやSF、戦慄のオカルトやディザスターなど、洋画の大きな魅力を再確認している。ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部