魔女の呪いを巡るモキュメンタリーホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』がAmazonプライムビデオにて「8円」で配信中。魔女伝説が残る森で姿を消した学生たち、彼らが残したフィルムに映されていたのは……
Amazonプライムビデオにて、モキュメンタリーホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の字幕版が8円で配信中だ。レンタルと購入のどちらも8円で可能となっている。 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は、1999年に公開されたホラー映画。出来事を実際に体験した人物の目線で描くモキュメンタリー(疑似ドキュメンタリー)方式で制作され、超低予算での作成でありながらも、背景情報を広めるためのメディアミックスなどを通じて話題となった有名作品だ。 本作は、行方不明になった学生たちが残したフィルムを遺族が再構成した映画という設定で作られている。学生たちは伝説の魔女「ブレア・ウィッチ」のドキュメンタリー映画の撮影のために魔女がいるという森で撮影を行うが、そのまま消息を絶ってしまう。警察も手掛かりを見つけられず、唯一見つかったのが映像の記録されたフィルムであった、というストーリーだ。 フィルムには映画用に撮影された映像以外にも、学生たちが聞き込みや調査を行い、森へ入っていく様子、そしてその先で彼らが見たものの内容が映されている。視聴者は彼らの足跡を追いながら、学生たちがカメラ越しに見たものを目撃することになる。 本作に登場する魔女「ブレア・ウィッチ」は、映画のために監督らが作り出した架空の伝説だ。1785年に魔女狩りによってある女性が悲惨な死を遂げた翌年、町の子供たちの半分が姿を消してしまうという事件が伝説の始まりとなっている。その後、町の周辺では主に子供が被害に遭う悲惨な事件がたびたび発生し、「ブレア・ウィッチ」の呪いであるとして語り継がれているという。 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は世界観や伝説を共有する作品も制作されており、2016年には本作の20年後を描いた続編『ブレア・ウィッチ』が公開された。こちらもAmazonプライムビデオにて配信されており、407円でレンタルが可能になっている。 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』はAmazonプライムビデオにて8円で配信中。ホラー映画の有名作品に興味のある人は、この機会に見てみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:逆道
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