レッドブルF1マルコ博士、来季の決定はいつ?角田裕毅を高評価「今は安定して本当に成長。ミスしていたのは過去だ」
F1日本GPを終えて、RB F1ピーター・バイエルCEOは角田裕毅(RB)を「10代から大人へと成長」と評価して、ドライバーとしての評価を上げ続けており、来季のレッドブルF1昇格も含めて注目株の1人になってきた。 ●【2024F1第4戦日本GP】決勝レースの結果、タイム、周回数 実際、2026年にアストンマーティンF1への移籍も噂されている。角田の強力な支援者でありレッドブルのエンジンパートナーであるホンダが、アストンマーティンとともに本格的にF1へ復帰するためだ。 しかし、レッドブルF1のコンサルタントであるヘルムート・マルコ博士によると、レッドブルは2025年のドライバー契約を急ぐつもりはないという。 「4月に契約を結ぶのは異例だ。我々はプレッシャーをかけられることはない。我々はすべてを注意深く見ており、その後、おそらく夏の間に決断を下すことになるだろう」 角田については、マルコはこう語っている。 「彼は今とても安定しているし、彼がミスをしてきたのは過去のことだ。彼は3回連続でQ3に進出しているし、今は無線でよりコントロールできるようになっている。彼は本当に成長しているよ」。 「でも、まだ多くのレースが残っているからね」。