水陸両用バスがみなとみらいを試験運行 新車両完成前に地味版がお目見え
7月27日から社会実験を開始する横浜市の水陸両用バスが、現地訓練を行う様子が見られた。
横浜の観光名所と海を結び、横浜港の景観を陸と海から楽しんでもらおうと試験導入する同バスは、桜木町コース、赤レンガコースの2つのコースを一日各5便程度運行予定。波・風が穏やかな時には、新港ふ頭を一回りするルートも運行する。社会実験本番の車両には、市内で活躍するデザイナーの天野和俊さんのデザインが施される。
実験期間は7月27日~2020年3月末まで。所要時間は約70分、料金は大人3,500円、小学生以下1,700円を予定している。