「インタビュアー林修」に出演した竹内まりや。シソンヌじろうと話し終えたあと「この番組出てよかった」と満足げだった (c)MBS

11月3日に放送された「日曜日の初耳学」（MBS）の人気企画「インタビュアー林修」に竹内まりやが迎えられた。お笑いが好きだという竹内はシソンヌじろうに注目しているといい、番組の中ではじろうと中継をつないで初対面を果たす場面もあった。 【画像】「日曜日の初耳学」で林修のインタビューを受ける竹内まりや（右）（他3件） 「人を笑わせるって、この世の仕事の中でもっとも尊いものの1つだと思っている」と語る竹内は、もともと敬愛していた志村けんの“フォロワーとしての第一人者”だとじろうへの印象を語り、じろう本人が登場すると「マジで？ ヤバい」と興奮。「いつもボーダー（柄のトップス）で素敵ですよね」と私服まで把握しているマニアぶりを見せる。下ネタが盛り込まれている「スケーベ・ジョブズ」のネタを「ただのお笑いじゃない」と絶賛すると、じろうは「そのネタ知ってる人、あんまりいませんよ（笑）」と驚き。さまざまなネタの細かいセリフ回しまで覚えている竹内に「僕より僕の動画見てる可能性ありますね」とたじたじの様子だった。 じろうは女性キャラのネタを書くときには竹内まりやのアルバム「Impressions」を流しっぱなしにていると明かし、「それによって暗くならない、ポジティブな目線で描ける」とその理由を説明。竹内に「なんか、コラボできたらいいですね。音楽で。すごく歌も上手なので」と提案されると「僕は今日死んでもいいと思ってます（笑）。まりやさんにこれだけ言っていただけたら。僕の人生、今日がゴールです」と笑顔を見せる。スタジオのハライチ澤部は「“インタビュアー竹内まりや”になってましたね（笑）」とツッコんだ。 このほか番組では、ヒット曲誕生の裏話や、デビュー後3年で活動休止した当時のこと、公私にわたるパートナー・山下達郎への思いなどについて林修が質問している。TVerで見逃し配信中。