一番の経済政策は消費税廃止!れいわ・たがや議員はどう実現する?
今回は以下の質問からいくつかピックアップしてたがや亮氏に回答していただきました。
自民党裏金問題の一番の問題点は?
自民党裏金問題の一番の問題点を問うと、たがや氏は「問題点というか問題だらけ。政倫審は何も解決していないし、疑念も晴れていない。国民の世論調査でも8割以上の方が納得していない」とコメントしました。 たがや氏は、お金を集めないと権力が維持できないような、お金が必要な政治の仕組みがおかしいと指摘。「35年前に自民党が作った政治改革大綱と真逆のことを行っている現状が大問題。そこにしっかりとメスを入れることが大事だ」と語りました。 岸田首相は二階元幹事長や森元首相を厳しく追及するのでは?と言われていましたが、二階氏が次期衆院選の不出馬を表明しました。 「岸田氏も自分の総理の座をかけてウルトラCだのいろいろ画策しているようですが、二階氏が責任取って辞めると言い出して、岸田氏はどうするのでしょうかね。私たちには関係ないですが」と苦笑。 解散総選挙の時期については「岸田首相は、サプライズが好きなタイプ。今後の対応で世論調査に良い影響があれば、解散に踏み切ることもありうるのでは?」と予想しました。 MC伊藤由佳莉「れいわ新選組として、解散はいつ頃がいいですか?」 たがや氏「すぐでもいいですよ。我々は準備はできているので、いつでも来いです!」
インフレが進んでいる今、本当に必要な経済政策とは?
春闘では満額回答が相次ぎ、賃上げが加速しているというニュースがありました。しかし「株価が上がっていても、景気が良くなっている実感はない」という国民の声が多く聞かれます。 たがや氏は「大手企業の賃上げを中小企業にまで波及させるためには、中小零細企業への直接的な支援が必要」と話します。 具体的には、消費税を廃止し、引き下げられていた法人税を上げる政策を提案しました。 「自民党政権は、税制優遇や租税特別措置などで大企業を優遇している。今の政策では、大企業の内部留保が貯まり、資本家だけが儲かるだけ。雇用にも普及せず賃金にも全然反映されない。これを改めるべきだ」と、現状の問題点を指摘しました。