結婚式、還暦祝い、七五三…。お祝いの場で「もっとも縁起のいい料理」は何？
●結婚式、披露宴、還暦祝いなど、お祝いの場にはごちそうがつきもの。30～60歳の男女が選ぶ「お祝い料理」を徹底調査しました！
結婚式や披露宴、誕生日が七五三、還暦祝いなど、家族や親戚、親しい人々が集まるお祝いの場には、豪華な「お祝い料理」が欠かせません。あなたは、お祝いの場のごちそうと聞いて、どんな料理をイメージしますか？ お祝いの場に似合う肉は？ 今回『FDROW JAPAN』では、30歳から60歳の男女を対象に、お祝いの場の料理や食材についての意識調査を実施。その結果、お祝いの場で喜ばれる料理のジャンルや、ごちそうに選ばれる料理ナンバーワンがわかりました！
お祝いの場に喜ばれる料理ナンバーワンは〇〇！ お祝い料理に必要な要素とは？
今回の調査の対象となったのは、学生を除く30～60歳の男女。まず「お祝いの場で一番嬉しい料理のジャンルは？」と質問したところ、最も多く回答されたのは「和食」で、全体の半数以上の票が集まりました。次に人気だった洋食が20.6％、中華が11.5％と、和食と大きく差を開いています。 なぜそのジャンルを選んだかという質問には、単純に「好みだから」と回答した人が63％と圧倒的。さらに「特別感が出る（46.6％）」、「見た目が良い（26.3％）」という回答も多く、お祝いの場では見た目の華やかさや豪華さが重要視されるということもわかりました。
また、お祝いの場に似合う食材をジャンルごとに質問してみると、「お祝いの場に似合う肉」として8割近くの人に選ばれたのは「牛肉」でした。鶏肉と答えた人は14.8％、豚肉と回答した人は5.4％と、合わせても全体の2割弱。お祝いの肉といえば圧倒的に牛肉をイメージする人が多いようです。鶏肉や豚肉は、牛肉に比べれば比較的安価に購入できるので、お祝いのイメージからはやや遠いのかもしれません。
続いて「お祝いの場に似合う海産物」を質問したところ、もっとも多く票を集めたのは「海老」で、全体の3割以上を占めました。次いで票を獲得したのが「カニ」で、こちらも全体の2割近く。「まぐろ」などの魚を抑えてランクインしたのは、見た目の華やかさやインパクトが、ごちそうの豪華さを演出できるからかもしれません。
