【バドミントン】女子ダブルスのパリ五輪2枠の行方は?シダマツ・ナガマツ・フクヒロが三つどもえの激戦
バドミントンのパリ五輪選考レースも残り2か月。特に女子ダブルスは、し烈な出場権争いが繰り広げられています。 【画像】山口茜 パリ五輪会場のフランスオープンへ「新鮮を感じながら楽しみたい」 女子ダブルスでは、パリ・ランキングリストで、上位16組が出場権を獲得。さらに上位8組に入れば、最大2枠つかむことができます。 去年5月から始まった選考レースの2月までのポイントは、日本勢トップに志田千陽選手、松山奈未選手の“シダマツペア”が8万1745ポイントの5位でランクイン。 そして永原和可那選手、松本麻佑選手の“ナガマツペア”が7万7903ポイントの7位、福島由紀選手、廣田彩花選手の“フクヒロペア”が7万5775ポイントの8位で、いずれも僅差で続きます。 直近では5日からフランスオープンが開幕。翌週には全英オープンとポイントの高い大会が続きます。 現在、日本勢3番手のフクヒロペアは、廣田選手が昨年12月に左膝前十字じん帯を断裂のケガで離脱。それでも、パリ五輪出場を目指すため、手術せずリハビリに励み、約3か月ぶりの復帰の大会となります。 2枠をめぐる三つどもえの争いは、どんなクライマックスを迎えるのでしょうか。 ▽女子ダブルス「パリ・ランキングリスト」 5位 志田千陽・松山奈未 8万1745P 7位 永原和可那・松本麻佑 7万7903P 8位 福島由紀・廣田彩花 7万5775P