「なんてバカげたルールだ」MLBオープン戦で起きた“走塁妨害”判定に怒りと困惑の声が噴出「もう野球にならんだろ」
厳しすぎるルールに困惑の声が上がっている。 現地3月21日に行なわれたメジャーリーグ(MLB)オープン戦のニューヨーク・メッツ対デトロイト・タイガースの一戦。4回裏のタイガースの攻撃で、一塁ランナーのカーソン・ケリーが二塁盗塁を試みるもタイミングは余裕のアウト。すでに2死だったため、チェンジかと思われたが、審判は”走塁妨害”と判定、セーフとコールした。 【動画】「もう野球にならんだろ…」名手リンドーアが走塁妨害を取られたシーン メッツ遊撃手のフランシスコ・リンドーアの捕球位置は、やや走路側に寄っていたものの、完全にベースを塞いでいたわけではなく、ランナーの走塁を妨害していたかといえば、かなり微妙なところだ。それだけに、この動画を確認したファンからは、納得がいかないという声が多数上がっているのだ。 「これがセーフは厳しすぎる」 「なんてバカげたルールなんだ!」 「もう野球にならんだろ」 「いったいどうしたらアウトにできるんだ?」 「捕手の送球がよほど良くないとアウトにできないな」 「走り放題じゃない?」 「これはジョークか?」 「もう野球を見なくなるわけだ」 日本では昨年、走塁守備に関して「ブロッキングベース」の名称で新ルールが導入され、ファンの間でも浸透しつつあるが、MLBでも今季から走塁妨害に対する判定が厳しくなるという。ただし、ファンの反応を見る限り、MLBでの今回のルール改正は前途多難のようだ。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「試合が台無しだ!」開幕2戦目に起きた不可解な“ピッチクロック違反”を米アナリストが非難「その理由は誰にも分からない」
- 「翔平と会うのが辛かった」米ESPN記者が水原一平氏との“90分間取材”で聞き出した生々しい証言を詳しく紹介!「妻はまったく知らない」「彼は違法かどうかを訊かなかった」
- 「偉業を伝える物語につきまとう。永久にだ」大谷翔平が直面する“水原一平ショック”に米敏腕記者が独自見解!「危機への前兆」と警鐘も
- 「汚されたオオタニを見たくない」賭博騒動にエンジェルス元同僚たちもショックを隠せず!「トラウトは唖然」と現地報道
- 「無断でお金を引き出したのか?」米ESPNが前言撤回する水原一平氏と交わした“緊迫の一問一答”を新たに詳報!「最後の質問に彼は答えなかった」