【2025】今だからこそ! 福岡県内の百貨店がすすめる新春福袋/福岡市・北九州市・久留米市
2024年もあとわずかとなりました。25年を幸先良くスタートしてもらえるよう、福岡県内の各百貨店は初売りに向けて、前年のハッピーな話題にちなんだり、物価高を受けてお得感を打ち出したりと趣向を凝らした福袋を用意しています。注目の品を紹介します。(※計画は変更される可能性があります。公式サイトなどでご確認ください。) 【画像】夢やお得感がいっぱい!福岡の百貨店の福袋
博多阪急
初売りは1月2日9時から。物価高騰を背景に「お得感」を重視しつつ、「話題性」も盛り込んだ福袋を用意しています。広報担当者は「豪華な気持ちで新年を迎えていただきたい」としています。 ◆大偉業にちなんで「50-50福袋」 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が2024年シーズンに達成した快挙にちなんで、2種類の人気商品を50個ずつ組み合わせた「50-50福袋」を準備。①にぎり寿司×軍艦・巻きものなど②お菓子の香梅「誉の陣太鼓」×さかえ屋「なんばんショコラサンド シュガーロード・キャラメル」③なごみの米屋「ぴーなっつ最中」×石村萬盛堂「祝うてサンド」――の3種類(各税込み5050円、限定各1)。申し込みは12月25日20時までで、当選発表は27日10時です。 ◆モーっと幸せに「あか牛1頭買い」 25年1月、「SAVE the ASO」と銘打ち、阿蘇くじゅう国立公園(熊本県、大分県)の実情を伝えるイベントを開くのにあわせて企画。あか牛1頭分にあたる約200キロ(約1000人分、300万円相当)の肉を、202万5000円の破格値で提供します。1月21日20時までウェブで申し込みを受け付け、1月下旬に当選発表の予定です。
大丸福岡天神店
2025年は元日と翌2日を休業日とし、3日9時から初売りです。全館の福袋約2万袋のうち半数以上は食品で、物価高を受けて「生活応援価格」に注力します。 ◆巳年ならでは!? ヘビーな企画 巳(み)年にちなみ、重量のある品を「ヘビ(蛇)~福袋」として用意します。3日は、鹿児島ブランド牛・豚肉(黒毛和牛、かごしま黒豚さつま)2.5キロを税込み1万円で提供。4日はビールや食用油など、お歳暮ギフトを”解体”したものを福袋にして店頭で販売します。 ◆お得に食事「レストランチケット」 3日限定の企画。通常価格の約4割引きとなる「佐賀牛しゃぶしゃぶペアチケット」(税込み1万円)など、7店舗10種類のチケットを用意します。本館地下2階イベントスペース(七隈線側)で、先着順に購入できます。 ◆フライングで「ハッピーバッグ」 この年末に初企画。12月26日から本館地下1階と6階で「ハッピーバッグ」を販売します。鍋や包丁、まな板といったキッチン用品、ハンカチや靴下などの身の回り品をそろえ、「新品で新年をスタートしたい」といったニーズに応えます。2日が休業日となり、現場の従業員から「いち早くお客さまにお届けしたい!」という声が上がったことから、実施が決まったそうです。