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【衆院選2024】前々回は50票差の大激戦! 新潟3区は前職と元職の5度目の対決…新人も加えて三つ巴の戦いに

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自民・前職 斎藤候補 “新たな選挙区”で必勝祈願

そんな相手候補のポスターを眺めていたのは、黒岩さんと5度目の対決となる斎藤洋明さん。 自民党・前職　斎藤洋明 候補: 選挙中は時間が経つのもあっという間。気付いたら夜みたいな。新潟市秋葉区は人口も新発田市に次いで選挙区内では多いし、力を入れて臨んでいる 17日は、新たに選挙区となった新潟市秋葉区で必勝を祈願した。 自民党・前職　斎藤洋明 候補: 自民党は改革しなければならない、生まれ変わらなければいけない、そう強く感じています。ですけど、自民党が良くなるだけでは国民生活・県民生活は良くなりません。政治家の仕事は世の中を良くすることです 前回の選挙戦でも「若い力で自民党を変える」と訴えた斎藤さんは、党の改革は当たり前とした上で、経済対策などに取り組むと訴える。 自民党・前職　斎藤洋明 候補（動画撮影）: おはようございます!きょうは秋葉区・五泉市・阿賀町を回ってきます 若い世代にも関心を持ってもらうため、選挙活動中もSNS用の動画や写真を小まめに撮影。 一方、鉄道の街である秋葉区は、昔から旧国鉄の関係者が多く、比較的、野党色が強いところと指摘する声もある。 自民党・前職　斎藤洋明 候補: それは事実としてあると思う。ただ、一方で個人的なつながりのある方もいらっしゃる。国鉄OBの方で。若い方も多いし、事業も盛んなので、こういう強みをもっと生かしていければいいなと思う それでも新たな政権で財務副大臣に就任するなど着実に経験を積み、支援者の期待は高まっている。 自民党・前職　斎藤洋明 候補: 小選挙区で当選させていただいて、地域の課題を国政のど真ん中で解決させていただきたい。取り組ませていただきたい。それが私の大事な仕事

維新・新人 吉村候補 これまでの対立構図に“待った”

他の候補が組織戦を展開する中、“笑顔”がまぶしいタスキをつけ16日、一人街頭に立っていた吉村祐一郎さん。 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: どんどん衰退してきているんですよ。それを担ってきた人たちを、そういう政党をまた選んで、40年～50年衰退を選ぶんですかという話なんです これまでの対立構図に待ったをかける“新たな選択肢”として自身をアピールする吉村さん。しかし、街宣車を見てみると… 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: きのうの雨ときょうの夜中の雨でがっつりやられちゃって、残念ながらさみしい街宣車になっている ラッピングが間に合わず、紙で貼っていた名前などが雨で剥がれていた。 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: あとは行動力で負けないようにする。（タスキが落ちる）なんで、このタイミングで落ちるかな…縁起悪いな、ははは 吉村さんは支援組織を持たず、ほとんど一人で活動している。 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: ボイスレコーダーをONにして再生すると…「日本維新の会、吉村祐一郎です」こんな感じ お金をかけない選挙を心がけ、録音した街宣は知人の声。先導する人もいないため、変な道に入ってしまうこともあるという。 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: （費用は）たぶん自民さんの5分の1とか。それでも、それだけかかりますからね。そんなの、やめちゃえばいいのにと思う 人のいそうな場所として、観光施設にやってきたが、この日は定休日… 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: ここ?えっ… 吉村さんは法人税の制度を見直すなどし、中小零細企業を活性化することで地方創生を図ると訴える。 日本維新の会・新人　吉村祐一郎 候補: 今までどおりではだめ。今までどおりのところに入れようとしている人に警鐘をならす。そういうものの積み重ねで全てが、自分たちの生活が良くなっていくというのは伝えていきたい 元職か、前職か、新人か…有権者は誰を選ぶのだろうか。 （NST新潟総合テレビ）

NST新潟総合テレビ

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