【イベントレポート】宮世琉弥、来年は「もっとクリエイティブに」 “昔から大好き”井浦新との共演熱望
宮世琉弥の初となる写真集「Anew ー宮城から世界へー」の発売記念イベントが、本日12月22日に東京・ベルサール飯田橋ファーストで行われた。 【画像】宮世琉弥が選んだお気に入りカット 宮世いわく「今まで経験してきたものを1回ゼロにして、初心に返って謙虚にスタートできたら」という意味がタイトルに込められた本写真集。撮影では人生初のロサンゼルスを堪能したという。宮世は「素の自分でいることを大切にしました。L.A.に遊びに行った僕を撮れらたらいいなと、ラフな感じで。スタジオでキメて撮ったものもありますが、それ以外は僕の素を見てもらえるはずです」とアピールする。自身のお気に入りカットは、黄色いアメ車に乗っている1枚。「憧れもあったんです。日本で撮影するのとはまた違って、L.A.でアメ車に乗るという。男のロマンだなと思いました」と満足げにほほえんだ。 2024年は「恋わずらいのエリー」で映画初主演、「スノードロップの初恋」で連続テレビドラマ初主演を果たし、さらに2025年3月7日に単独初主演映画「顔だけじゃ好きになりません」の公開を控える宮世。Ryubi Miyase名義で音楽活動も行うなど多彩な活躍を見せている。宮世は「新しい刺激をたくさん受けた年でした。自分の背負っているものを改めて実感できた年でもあって。赤ちゃんの気持ちで、子供のような気持ちで乗り越えました」と1つひとつ新たな心持ちで挑んできたことを伝える。そして2025年に向けて「自分の趣味であるカメラだったり、音楽作りだったり、本格的に取り組んでいきたいなと。ミュージックビデオでも自分の意見を出してみたり。来年はもっとクリエイティブな人になりたい」と抱負を述べ、役者活動においても「井浦新さんと共演したいんです。昔から大好きで。井浦さんのブランドも私服で着ているくらいなので!」と強く願った。 フジテレビで1月15日スタートの新ドラマ「問題物件」には、愛犬にだけ心を開く心霊オタク・大島雅弘役で出演。オカルト現象に遭ったことはあるか尋ねられると、宮世は「あるんですよ! 聞きます!?」と前のめりに。「いつも必ず寝室のドアを閉めて寝るんですけど、あるとき夜中に金縛りで動けなくなったんです。白いモヤの女性がふわーっと浮いていて。ドアを開けて入ってくるのも見えたんですよ。そして朝目覚めたら、ドアが開いてたんです!」と徐々にヒートアップしていくも、報道陣の反応を見て「絶対信じてないですよね……」としょんぼり肩を落とした。 クリスマス直前ということで、宮世からファンに向けた直筆クリスマスカードを披露する一幕も。「りゅびーずの皆様へ。今年もお世話になりました。今年最後に写真集をプレゼントできて良かったです。来年もよろしくお願いします!!」とメッセージを読み上げ、ファンへの感謝をにじませる。そして「より全身全霊で1日1日ぶつかっていけたら」と改めて気合いを入れ、趣味に関しても「本当にカメラが好きなので、個展とかも開けたら。グッズとかにつなげられたらいいですね」と目標を掲げた。 (c)SDP