テーマは「肉VS海鮮」東北の6県からグルメや工芸品などが集った物産展
KKT熊本県民テレビ
東北地方の6県から自慢の味と技が集った物産と観光展が、熊本市の鶴屋百貨店で始まりました。 鶴屋百貨店で8日から始まった「東北六県の物産と観光展」。東北地方6県の食べ物や工芸品など60の店が並んでいます。
会場では、カニと脂がのったノドグロがふんだんにのった海鮮弁当(常磐のどぐろ弁当・2700円)や、屋外で凍らせ乾燥させた餅を使った福島名物の凍天(鶴屋百貨店初登場・300円)などが販売されています。 ■山本紗英子アナウンサー 「外はカリッ、中はフワっとしたドーナツ生地のなかに弾力のあるモチモチのよもぎ餅。お茶と合わせてゆっくり食べたい素朴なおいしさです」
今回のテーマは「東北んめぇもんチョイス『お肉VS海鮮』!」。牛一頭から一食分しか取れない牛タンの希少部位・極上芯たんを使った物産展への出品は初めてという宮城の弁当(極上芯たん弁当・3980円)に、敷き詰めたイクラの上に三陸産の新鮮な海の幸7種類を乗せた九州初登場の岩手の弁当(ウニ・いくら・鮮魚の花畑弁当・3000円)。どちらも甲乙つけがたい商品です。
また、メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手がSNSで紹介し、世界から注目を集めている南部鉄器も販売されています。「東北六県の物産と観光展」は、14日まで開かれています。