広島電鉄 JR広島駅の新駅ビル乗り入れ 来夏に遅れる見通し 全ての車両が乗り入れる計画
広島電鉄の 仮井康裕 社長は13日、JR広島駅の新しい駅ビルへの乗り入れ時期について当初の来年春から、夏ごろになる見通しを示しました。 【写真を見る】広島電鉄 JR広島駅の新駅ビル乗り入れ 来夏に遅れる見通し 全ての車両が乗り入れる計画 広島電鉄 仮井康裕 社長 「(当初は)25年春ということで準備していたが、だいたい夏ごろということで準備をしている」 仮井社長は、新しい駅ビルが完成後に電車の乗り入れや新しい運行管理システムのテストを行うため、乗り入れ時期が来年夏ごろになる見通しを示しました。 乗り入れが遅れる理由については、JR西日本や広島市との間での工程の調整の結果だとしています。 広島電鉄 仮井康裕 社長 「私たちとしてはできれば早くということではあるが、そうはいっても習熟。電車の種類がたくさんあるので全部、上げていく。運用に関してもテストは慎重にやる必要がある」 新しい駅ビルには広電の全ての車両が乗り入れる計画で、イベントなどで使っている車両に関しては検討中だということです。
中国放送
【関連記事】
- 「パンを食べながら私たちの後ろについて来ている男の子がいる」そのとき防災無線が流れ… 昨夜から行方不明だった男児(8)と判明 保護され家族の元へ
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害
- 「じじい生きとんか?」110番通報しながら踏みつけ 動機は“ネコとの静かな暮らし邪魔された” 隣人の男性(80)を死亡させた女(65)が法廷で語ったことは
- 9歳の女の子死亡 なぜ精神科医は「観賞用」スポーツカーを時速120キロで走らさせたか…裁判で語られた “理由”
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」