【チャンピオンズC】3年続けて馬券内!絶好条件揃い踏みの伏兵候補
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り! チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)の重賞ランキング、「厩舎部門」を発表します。 先週のジャパンカップはランキング2位、イクイノックス擁する木村厩舎が圧巻の勝利。ここ1番でしっかりと勝負強さを見せくれました。今週はダートG1ということもあり、上位陣は様相一変。どうぞ最後までご覧ください! ▼中京ダ1800m厩舎別成績 第1位 橋口慎介 [9-1-1-15] 勝率34.6% 複勝率42.3% 第2位 大久保龍志[8-3-3-25] 勝率20.5% 複勝率35.9% 第3位 寺島良 [7-5-9-33] 勝率13.0% 複勝率38.9% (※過去3年、レース参戦の厩舎に限る) 第1位は橋口慎厩舎。成績にある9勝のうち4勝は今回出走させるアーテルアストレアで勝ち取ったもので、実績は十分すぎるほど。馬自身もここ3戦はいずれも馬券内を確保しており、重賞も初制覇するなど好調。最も戦い慣れたこのコースで、初のG1タイトル奪取を狙います。 第2位は大久保龍厩舎。22年3着ハピ、21年2着&20年1着チュウワウィザードと、ここ3年でいずれも管理馬が馬券に絡んでいるのは見過ごせません!今回送り出すグロリアムンディは今年に入って3戦し、1着2回、2着1回と安定。鞍上には好調のC.ルメール騎手を迎えるなど絶好条件揃い踏みです。馬券は押さえておくのが賢明でしょう。 第3位は寺島厩舎。今年は5戦無敗の若き天才、セラフィックコールでの参戦を表明しました。前走のみやこSで歴戦の古馬を後方から豪快に蹴散らしたのは記憶に新しいところ。まだまだ粗削りで底は見えていない3歳馬、ここで一気に王者の座へ上り詰めたとしても不思議ではありません!
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