【プレミア12】米国戦の視聴率15・2% スーパーラウンド初戦で圧勝 小園海斗2発7打点
テレビ朝日系で21日に放送された「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本-米国」(午後6時30分)の平均世帯視聴率が15・2%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・2%だった。 試合は侍ジャパンがスーパーラウンド初戦も白星発進で、今大会無傷の6連勝を飾った。1点ビハインドの5回1死一、二塁から坂倉将吾捕手(26)が適時二塁打で同点。2死一、三塁から小園海斗内野手(24)が2点適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。2点リードの7回には1死一、二塁で小園が右翼席への3ランを放ち、リードを広げた。小園は8回にも2ランを放った。先発の高橋宏斗投手(22)が4回8奪三振無失点の好投でアメリカ打線を封じた。9-2で勝利し、侍ジャパンは国際大会25連勝となった。