マンUはブラジルの超新星、フラメンゴFWロランの獲得を検討か 交渉にFWアントニーを含める方針
フランメンゴでは18歳ながら主力として活躍
マンチェスター・ユナイテッドはブラジルの超新星に興味を示している。 『TBR Football』によると、マンUは現在フラメンゴに所属する18歳のMFロラン獲得を目指しているという。交渉にはクラブでの序列が低下しているブラジル代表MFアントニーを含める方針だという。 【動画】中盤で奪ってそのままゴール!? 今季ロランがフラメンゴで決めた圧巻の得点 13歳でフラメンゴの下部組織に加入したロランは16歳と7ヶ月でトップチーム初ゴールを挙げ、クラブ史上最年少ゴールを記録。現在レアル・マドリードで活躍するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが持つ17歳と1ヶ月という記録破るなど、すでにそのポテンシャルを発揮している。今季もブラジレイロ・セリエAで8試合に先発出場し、1ゴール1アシストを記録するなど、18歳にして早くも主力として活躍している。 そんなロランの獲得に動くのがマンU。同メディアによると、マンUはロラン獲得のため、クラブ内で序列が低下しているブラジル代表FWアントニーを交渉に含める計画を立てているとのこと。未だ正式オファーには至っていないが、今後具体的な動きを見せる可能性は十分にあるという。 今年5月からはレアル・マドリードがスカウトを派遣して視察を続け、マンチェスター・シティやアーセナルからも強い関心を示されているロラン。今後ビッグクラブに移籍する可能性は高いと予想される同選手だが、果たしてどのクラブが獲得するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部