写真は記事の内容とは関係ありません(c)news1

【04月23日 KOREA WAVE】韓国のあるオンラインコミュニティに17日、「ダイエットのために、寿司を食べる時にご飯を抜いて食べる友人」という投稿があった。 投稿したA氏は「友達と私は寿司が大好きだ。ただ、友達がダイエットするというので、『じゃあ、お寿司が食べられないのでは』と言うと、『大丈夫』と返してきた。だからこの日は、『チートデー』だろうと思い、友達と会った」という。「チートデー」とは、ダイエット中だが、特別に制限を外して自由に食べられる日のことだ。 そして、A氏は、回転寿司の店で友人に会った。すると、友達がなんと、寿司からご飯を取ってネタだけを食べ始めたという。その際、A氏が「それは寿司ではなく、刺身を食べているのと一緒ではないか」と言うと、友人は「刺身を注文すると、多様なものが食べられない。卵も食べたいし、エビも食べたい」とその理由を語った。 A氏は「店を出る際、ご飯だけが残っていたのが気になった。ただ、友達が自分のお金を出して、そうした食べ方をしたわけで、私が文句を言う権利もない」と複雑な心境をつづった。 ネットユーザーからは「ネタだけを食べるのはもったいない」「お金が問題ではなく、食べ物をどう扱っているのかが問題だ」などの反応が上がった。一方で「本人のお金を払って食べるのだから、何の問題もないのではないか」などのコメントもあった。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News