大谷翔平、足で魅了し得点圏で意地の一撃もドジャース連敗… 山本由伸は9奪三振の粘投でメジャー初のQS達成
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地4月19日、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦に2番・指名打者で先発出場。4打数1安打1打点1盗塁をマークしたが、チームは4-9で敗れた。また、ドジャースの先発投手として今季5度目のマウンドに上った山本由伸は、6回99球を投げ7安打4失点9奪三振で勝敗はつかず、序盤の2、3回に2失点ずつを喫し、苦しい立ち上がりとなったが、粘りのピッチングで自責点3に抑え、メジャーで初のクオリティスタートを達成している。 【動画】大谷翔平が開幕戦以来の得点圏でのタイムリー! 大谷は第1打席で二ゴロに倒れると、4点ビハインドで迎えた第2打席は四球で出塁。今季5つ目となる盗塁で進塁すると、テオスカー・ヘルナンデスの中前打で俊足を飛ばして生還した。5回の第3打席は、2死一、二塁の場面でライト前適時打。開幕戦以来となる得点圏でのタイムリーを放った。第4打席は空振り三振、第5打席は二ゴロに終わった。 一方、山本由伸は初回を2三振を含む三者凡退で終えるも、2回にD.J.スチュワートに先制ソロを許す。さらにエラーで出したランナーを二塁に置いてタイムリーを浴び、この回2失点。3回にも適時打と犠牲フライで2失点したが、4回以降はピンチを迎えるも要所を抑え、6回4失点(自責点3)で踏みとどまった。 試合は、4点を先行されたドジャースが4、5、6回に小刻みに得点し、同点に追いつくも終盤に救援陣が崩れ、メッツが9対4で勝利を収めている。ドジャースは2連敗となった。 構成●THE DIGEST編集部
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