【日本株】“1年で株価2倍”も期待できる「急成長株」の2銘柄を紹介! 大幅な増収増益が期待できるAI関連の「セキュア」、人材関連の「ワンキャリア」に注目!
【日本株】1年で株価2倍も見込める急成長株は「セキュア」と「ワンキャリア」の2銘柄! 【図版】AIを使った認証サービスが強みの銘柄 ●AI認証サービスで業績を伸ばす「セキュア」と 利用者が多い就活サイトを手掛ける「ワンキャリア」に注目! 日本株の相場環境は大幅に変わっており「10年すれば、日経平均株価は8万円台に到達する」と見るアナリストも多い。そのため、大型株であっても10年の間に株価が10倍に達するような銘柄が出てきそうだ。 しかし、なかには「10年も待てない! 」という人もいるだろう。そこで、ここからは「1年で株価2倍」が期待できる、短期で株価が急騰しやすい高成長株の2銘柄を紹介していこう(※以下、株価などのデータは4月4日時点。銘柄選定は株式コメンテーターの岡村友哉さん)。 一つ目の銘柄は、AIを使った認証サービスが強みのセキュア(4264)だ。 セキュアは監視カメラシステムや顔認証などのAIソリューションを提供する企業。監視カメラシステムはコンビニやモールの受注を獲得。顔認証のニーズの高まりから、入退室管理システムも成長が続く。小規模な案件から、中・大型案件へのシフトで単価も上昇。前期は売上高が前年同期比で53%増と急成長した。今期も20%増収の予想。一方でPERは30倍台と、成長性の割に株価には割高感がない。 続いて紹介するのは、急速に認知度を高める就活サイトを運営するワンキャリア(4377)だ。 ワンキャリアは就活サイト「ワンキャリア」を運営。新卒予定者の約3人に2人が利用するほど認知度を高めている。これが取引企業数の急拡大につながり、業績も想定以上の成長率だ。この5年で売上高は5.8倍、営業利益は81倍に。2023年12月末の会員数は前年同期比で24%増の158万人、取引社数は56%増の2903社となった。M&Aも行いながら、2026年12月期に営業利益30億円を目指す。 今回の記事で紹介したセキュアとワンキャリアのように、爆発的に利益を伸ばす急成長株で“1年で株価2倍”を狙おう!
ザイ編集部
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